1 事業の概要
将来の成長が見込まれるロボット分野の研究開発に取
り組み、実用化・製品化に結び付けることで新たな産業
を創造・育成する。
(1)ロボット研究開発支援事業 136,947千円
(2)産学連携研究開発プロジェクト事業 170,773千円
(3)ロボット部会運営事業 2,060千円
(4)ロボット人材育成事業 11,212千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア ロボット研究開発支援事業 136,947千円
(ア) ロボットビジネスコンソーシアム運営事業
産学官による情報共有や交流の場である交流会、シーズマッチング会を開催する。
(イ) 研究開発支援事業
a ロボット新技術・製品化開発補助(定額)20,000千円× 5件
b ロボット開発実証フィールド運営 開発したロボットの実証試験を行う場を提供する。
c 相談・事業化支援 県産業振興公社にアドバイザーを配置し、各種支援を実施する。
(ウ) 販路開拓事業
a 開発したロボットの販路開拓を支援するため、出展スペースを提供する。
イ 産学連携研究開発プロジェクト事業 170,773千円
(ア) 大学等による研究開発 大学や研究機関等による県内企業と連携した研究開発を支援する。
(イ) 埼玉県産業技術総合センター(SAITEC)による研究開発 SAITEC主導で企業との研究開発を実施する。
ウ 先端産業研究サロン ロボット部会運営事業 2,060千円
大学、研究機関、シンクタンクなど、ロボット分野に関係する部会員で構成された部会で
ロボットプロジェクトの推進方針や研究開発の検証・評価を実施する。
エ ロボット人材育成事業 11,212千円
a ロボットの要素技術を講義や実習を通して学び、ロボット開発のための人材を育成する。
b ロボットビジネスに必要な知識を学ぶ講座を実施し、事業化に向けた人材を育成する。
(2)事業計画
交流会・研究会の運営、研究開発支援、部会開催
(3)事業効果
ロボット分野の研究開発の支援等を通じて、本県にロボット関連の人材や技術を結集し企業集積につなげる。
(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
(公財)埼玉県産業振興公社や県内大学等と連携して事業を実施する。
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