平成29年度予算見積調書
課室名: 畜産安全課
担当名: 畜産振興担当
内線: 4193 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B32 「彩の国地鶏タマシャモ」血統更新事業 一般会計 農林水産業費 畜産業費 畜産振興費 畜産経営改善対策費
事業
期間
平成27年度~
  平成32年度
根拠
法令
養鶏振興法
挑戦項目
09 儲かる農業の推進
分野施策
040937 強みを生かした収益力ある農業の確立
1 事業の概要
 彩の国地鶏タマシャモの生産効率を向上させるため、
血統を更新するとともに、機械整備を行いヒナの安定供
給を図る。
 また、農業高校と連携して鳥インフルエンザのリスク
回避を行う。

(1)彩の国地鶏タマシャモ開発研究事業 5,062千円
(2)農業高校連携推進事業        429千円
5 事業説明
(1)事業内容
   農業技術研究センターが飼育する彩の国地鶏タマシャモの種鶏は血縁が濃くなり、産卵率や病気への抵抗力が低 
  下し、ヒナの生産効率が悪化している。そこで、他系統のシャモを導入してタマシャモの血統を更新するとともに、
  効率的生産のための機械整備を行い、ヒナの安定供給を図る。
   また、農業高校と連携し、鳥インフルエンザのリスク回避のための種鶏の分散飼育を行い、タマシャモの維持及び
  振興を図る。
  ア 彩の国地鶏タマシャモ開発研究事業 5,062千円
    他系統シャモ導入による血統更新
  イ 農業高校連携推進事業        429千円
    農業高校における種鶏の分散飼育

(2)事業計画
   平成27年度~ 彩の国地鶏タマシャモ開発研究、種鶏分散飼育、設備修繕、機械整備

(3)事業効果
   血統更新によって生産効率が改善し、ヒナの安定供給が図られる。
   さらに、分散飼育によって鳥インフルエンザからの危機回避が図られる。
   平成27年度 35,010羽 → 平成32年度 40,000羽 

(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
   彩の国地鶏タマシャモ普及協議会(生産者、食鳥処理業者、販売業者、行政機関)と連携し、タマシャモの生産
  拡大を推進する。
   また、農業高校と連携してタマシャモの維持及び振興を行う。
2 事業主体及び負担区分
  (県10/10)
3 地方財政措置の状況
  なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
  9,500千円×0.3人=2,850千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 5,491             5,491 △946
前年額 6,437             6,437  
- 農林部 B32 -