1 事業の概要
統合基盤(プラットフォーム)上に、大規模システムの
集約化を進め、更なる経費の削減と平準化を図る。集約
化により、個別の運用負担の軽減やセキュリティレベル
の統一的な向上などを図る。
統合基盤運用及びシステム集約 243,795千円
|
5 事業説明
(1)事業内容
ア 統合基盤運用及びシステム集約 243,795千円
(ア)統合基盤への移行等 31,053千円
(イ)統合基盤の運用 212,742千円
・クラウドサービスの利用
・回線費用
・サービスデスク
(2)事業計画
ア 統合基盤運用
クラウドサービス事業者が提供する環境に統合基盤を運用する。
イ 統合基盤への移行
クラウド環境に構築した統合基盤に順次、システムを移行する。
ウ 次年度移行予定システム調査
(3)事業効果
ア 庁内情報システム運用経費の削減、平準化、管理負担の軽減
イ システムのセキュリティレベルの向上
ウ データセンターの活用によるIT-BCPの向上
(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
ア 統合基盤の構築により、情報システムの集約を進めていく中で、システム運用業務の見直しを図ることで、職員
の業務負荷軽減を図る。また、クラウドサービスを利用することで、民間のクラウドサービス事業者が持つセキュ
リティ機能や災害時の対応力を活用する。
|