1 事業の概要
産官学が連携し、サイバー空間における防犯意識の
向上を図るとともに、サイバー関連事犯に対する事態
対処能力を強化する。
⑴ サイバー空間の安全とモラルの確立 4,604千円
⑵ サイバー犯罪対処能力向上に資する捜査力の強化
19,099千円
⑶ 解析をはじめとする各種捜査資機材の増強
25,502千円
⑷ 犯罪者追跡情報等客観証拠の収集、解析を強化す
る各種捜査資機材の増強 1,466千円
⑸ サイバー犯罪捜査力の強化 9,450千円
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5 事業説明
⑴ 事業内容
ア サイバー空間の安全とモラルの確立 4,604千円
協議会、民間活力の活用促進、有識者への嘱託
イ サイバー犯罪対処能力向上に資する捜査力の強化 19,099千円
捜査員の裾野の拡大、スペシャリストの育成
ウ 解析をはじめとする各種捜査資機材の増強 25,502千円
携帯電話解析装置、解析用パソコンの増強
エ 犯罪者追跡情報等客観証拠の収集、解析を強化する各種資機材の整備 1,466千円
防犯カメラ画像解析装置、動体検知画像記録式監視装置の整備
オ サイバー犯罪捜査力の強化 9,450千円
ハードディスク複写装置、訓練用資機材の整備
⑵ 事業計画
ア 産官学が連携し、サイバー空間における全国一の防犯共助県づくりを推進する。
イ サイバー空間において、様々な事態に対処できるようサイバー犯罪対処能力の強化を図る。
ウ サイバー犯罪に対する捜査力及び解析力の向上を図る。
エ 防犯カメラ画像等の押収などのデジタル証拠及びヤード対策等インフラ対策の対処能力の強化を図る。
オ 警察署のパソコン解析環境の整備、訓練環境の整備
⑶ 事業効果
県民のインターネット利用に関する規範意識・防犯意識の醸成が図れるとともに、捜査の効率化対策を推進するこ
とにより、全国一の事態対処能力を確保して、検挙能力の維持、向上を図ることができる。
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