平成29年度予算見積調書
課室名: 農産物安全課
担当名: 有機・安全生産担当
内線: 4057 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B28 埼玉スマートGAP推進事業 一般会計 農林水産業費 農業費 農業経営普及費 安全安心農産物確保対策費
事業
期間
平成26年度~
  平成32年度
根拠
法令
なし
挑戦項目
分野施策
020413 食の安全・安心の確保
1 事業の概要
 県産農産物の安全に対する信頼性の向上を図るため、
県独自のGAP(S-GAP)の仕様改訂を行い、担い
手の拡大を推進する。

(1)S-GAP普及事業       5,412千円
(2)S-GAPアップデート事業   1,756千円
(3)S-GAP評価事業           5,593千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア S-GAP普及事業                                 5,412千円
   S-GAP普及のため、指導者を養成し、農業者への普及推進及び支援を図る。
   (ア)S-GAP指導者の養成
   (イ)地区説明会の開催
   (ウ)GAP情報交換会の開催
   (エ)生産履歴管理システムの管理
   (オ)S-GAP指導者による農場指導
   (カ)S-GAP実践者と流通・小売業者等によるブランド構築支援
  イ S-GAPアップデート事業                             1,756千円
   S-GAP仕様の改訂を行う。
   (ア)S-GAP検討委員会の開催(計2回、委員11名) 
   (イ)S-GAP実務者会議の開催(計3回)
  ウ S-GAP評価事業                                  5,593千円
   農場評価により、S-GAP実践農場を認証する。
   (ア)S-GAP評価制度の運用と評価員の養成
   (イ)S-GAP評価支援システムによる、S-GAP実践農場の認証             
   ・S-GAP評価員による農場評価
   ・GLOBALG.A.P.認証取得支援

(2)事業計画
  S-GAPの普及、S-GAPの仕様改訂、S-GAP評価及び実践農場認証
  【目標】年間300戸の農場認証を行う。(5年間で1,600戸の認証)

(3)事業効果
  GAP普及率が上昇することにより、県産農産物の安全性が向上する。
  県産農産物のイメージ向上が消費者へのPRとなり、生産者がGAPに取り組むメリットとなる。
2 事業主体及び負担区分
 (県10/10)
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×2.6人=24,700千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
諸収入          
決定額 12,761             12,761 △4,159
前年額 16,920 3           16,917  
- 農林部 B28 -