1 事業の概要
県産農産物の安全に対する信頼性の向上を図るため、
県独自のGAP(S-GAP)の仕様改訂を行い、担い
手の拡大を推進する。
(1)S-GAP普及事業 5,412千円
(2)S-GAPアップデート事業 1,756千円
(3)S-GAP評価事業 5,593千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア S-GAP普及事業 5,412千円
S-GAP普及のため、指導者を養成し、農業者への普及推進及び支援を図る。
(ア)S-GAP指導者の養成
(イ)地区説明会の開催
(ウ)GAP情報交換会の開催
(エ)生産履歴管理システムの管理
(オ)S-GAP指導者による農場指導
(カ)S-GAP実践者と流通・小売業者等によるブランド構築支援
イ S-GAPアップデート事業 1,756千円
S-GAP仕様の改訂を行う。
(ア)S-GAP検討委員会の開催(計2回、委員11名)
(イ)S-GAP実務者会議の開催(計3回)
ウ S-GAP評価事業 5,593千円
農場評価により、S-GAP実践農場を認証する。
(ア)S-GAP評価制度の運用と評価員の養成
(イ)S-GAP評価支援システムによる、S-GAP実践農場の認証
・S-GAP評価員による農場評価
・GLOBALG.A.P.認証取得支援
(2)事業計画
S-GAPの普及、S-GAPの仕様改訂、S-GAP評価及び実践農場認証
【目標】年間300戸の農場認証を行う。(5年間で1,600戸の認証)
(3)事業効果
GAP普及率が上昇することにより、県産農産物の安全性が向上する。
県産農産物のイメージ向上が消費者へのPRとなり、生産者がGAPに取り組むメリットとなる。
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