1 事業の概要
インクルーシブ教育の推進と高校における特別支援教
育の充実を図るための教育環境を整備する。また、特別
支援学校に在籍する児童生徒一人一人のニーズに応じた
適切な支援体制と特別支援学校の児童生徒増に対応する
ため教室環境等の整備充実を図る。
(1)県南部地域特別支援学校(仮称)の設置
570千円
(2)既存特別支援学校の学習環境の整備
14,400千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 県南部地域特別支援学校(仮称)の設置 570千円
基本設計費等
イ 既存特別支援学校の学習環境の整備 14,400千円
教室の転用等に係る学習環境の整備費
(2)事業計画
ア 県南部地域特別支援学校(仮称)の設置
インクルーシブ教育の推進と高校における特別支援教育の充実、さらには県南部地域の児童生徒増への対応を
図るため、平成33年4月の開校を目指し、戸田翔陽高校の敷地内に知的障害特別支援学校(高等部)を設置する。
イ 既存特別支援学校の学習環境の整備
既存特別支援学校において、児童生徒一人一人のニーズに応じた適切な支援体制をつくるため、また在籍児童
生徒の増加に対応するため、必要備品等、学習環境を整備する。
(3)事業効果
障害のある子供にとっての「多様な学びの場」や「障害のある子供とない子供が共に学ぶ場」を整備すること
で、インクルーシブ教育の推進と高校における特別支援教育の充実を図ることができる。
また、今後の児童生徒の増加に対応するとともに、特別支援学校に在籍する全ての児童生徒の自立と社会参加
を促進することができる。
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