平成29年度予算見積調書
課室名: こども安全課
担当名: 総務・児童相談担当
内線: 3340 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B136 市町村児童相談体制強化事業 一般会計 民生費 児童福祉費 児童福祉総務費 児童虐待防止対策費
事業
期間
平成23年度~
  
根拠
法令
児童福祉法、児童虐待の防止等に関する法律 (任意)
挑戦項目
分野施策
010103 児童虐待防止・児童養護対策の充実
1 事業の概要
 市町村等に対し職員の研修その他の援助を行い、児童
虐待の早期発見及び早期かつ適切な対応の強化を図る。
 また、児相OB職員の市町村派遣により、市町村での
児童虐待対応を支援する。

1 キーパーソン養成事業        649千円
2 市町村職員等の専門性向上事業  1,589千円
3 児相OB職員の市町村派遣事業     21千円  
4 非常勤職員関係         4,196千円
5 児童虐待防止サポーター(仮称)養成事業
                  9,250千円
6 法改正対応研修等事業      55,105千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア キーパーソン養成事業(10~2月)           649千円
    市町村で児童家庭相談に応じる職員を対象に研修を実施する。
  イ 市町村職員等の専門性向上事業(5~2月)       1,589千円
    児童福祉司任用資格の取得や子育て練習法トレーナー養成の講習会を実施する。
  ウ 児相OB職員の市町村派遣事業(4~3月)          21千円
    虐待対応に精通した児相OB職員を市町村に派遣し、家庭児童相談や虐待対応について、助言等の援助を行う。
  エ 非常勤職員関係                  4,196千円
    アとウの非常勤職員関係費用
  オ 児童虐待防止サポーター(仮称)養成事業     9,250千円
    子供と直接接する職種に虐待対応研修を実施する。
  カ 法改正対応研修等事業              55,105千円
    要対協専門職及び児童福祉司等に対する研修実施、法的対応強化、市町村への指導委託を実施する。 
(2)事業計画
  ア キーパーソン養成事業
    前期研修(講義、4日間)、後期研修(児童相談所での実地研修、3日間)
  イ 市町村職員等の専門性向上事業
    児童福祉司任用資格取得講習(3日間) 子育て練習法トレーナー養成講座(年3回、各4日間)    
  ウ 児相OB職員の市町村派遣事業
    6市町村に派遣
  オ 児童虐待防止サポーター(仮称)養成事業
    保育士、幼稚園教諭、主任児童委員等に対する研修
  カ 法改正対応研修等事業 
    要対協専門職、児童福祉司
(3)事業効果
   児童虐待の早期発見・早期対応など、児童虐待対応力の強化
(4)県民・民間活力、職員のマンパワーとの連携状況
   事業の一部について、県内NPO法人等を活用
2 事業主体及び負担区分
事業主体:県
負担区分:(県10/10)【1、4の一部、5、6】
   (国1/2、県1/2)【2、3、4の一部】
3 地方財政措置の状況
 普通交付税(単位費用)
 (区分)社会福祉費(細目)児童福祉費(細節)児童相談所
 費(積算内容)児童虐待・DV対策等総合支援事業
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
  9,500千円×1人=9,500千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金 諸収入        
決定額 70,810 2,266 474         68,070 62,434
前年額 8,376 2,262 463         5,651  
- 福祉部 B136 -