平成29年度予算見積調書
課室名: 土地水政策課
担当名: 土地政策担当
内線: 5484 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B31 地価調査事業施行費 一般会計 総務費 企画費 土地対策費 国土利用計画法施行事務費
事業
期間
昭和50年度~
  
根拠
法令
国土利用計画法施行令
挑戦項目
分野施策
041040 活力を生み出すまちづくり
1 事業の概要
  都道府県地価調査事業は、国土利用計画法に基づき
 都道府県を実施主体として、昭和50年度から全国的に
 実施されている公的土地評価制度の1つである。
  地価調査事業は、全国統一基準で設定された調査地
 点について毎年7月1日における標準価格を不動産鑑定
 士の鑑定評価を求めた上で、都道府県知事が判定し結
 果を公表するものである。
  この標準価格は、県民の土地取引の指標、公共用地
 の取得価格の算定基礎となり、公表することにより適
 正かつ合理的な地価形成及び土地取引が図られる。
 (1) 地価調査事務   56,381千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 地価調査事務   56,381千円
    基準地の正常価格を判定するための地価調査(4月~9月)を行う。
    基準地の地価(標準価格)について不動産鑑定士の鑑定評価を求めた上で、知事が判定し、結果を公表する。

(2)事業計画
    県内全域832地点における7月1日時点の地価(標準価格)を判定し、9月20日ごろ公表する。
     宅地 829地点
     林地  3地点      

(3)事業効果 
    判定された標準価格は、県民の土地取引の指標、公共用地の取得価格の基礎となり、また、価格を公表すること
   により、適正かつ合理的な地価形成及び土地取引が図られる。

(4)県民・民間活力、職員マンパワーの活用、他団体との連携状況
    国家資格者である157名の不動産鑑定士が鑑定評価を実施しているとともに、不動産鑑定士で組織された埼玉県
   不動産鑑定士協会に調査業務を委託することで、分科会形式による価格検討の実施をはじめ全県にわたる不動産 
   のネットワークを利用しながら調査を実施している。
2 事業主体及び負担区分
 (県10/10)
3 地方財政措置の状況
  普通交付税単位費用(包括算定分-人口-1企画費
 -(10)土地対策費)
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×1.0人=9,500千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 56,381             56,381 3,619
前年額 52,762             52,762  
- 企画財政部 B31 -