平成29年度予算見積調書
課室名: 高校教育指導課
担当名: 学びの改革担当
内線: 6773 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B56 教職大学院派遣研修事業 一般会計 教育費 教育総務費 教育連絡調整費 教員研修費
事業
期間
平成21年度~
  
根拠
法令
教育公務員特例法
挑戦項目
06 次代を担う人財育成
分野施策
030622 質の高い学校教育の推進
1 事業の概要
 学校教育の抱える課題が複雑化・多様化する中で、確
かな指導理論と実践力、応用力を備えた教員の育成が求
められている。
 県教委が指定した教員を、高度専門職としての教員育
成を目指し設立された教職大学院等に派遣することによ
り、学校教育の中核として活躍できる人材を育成し、県
公立学校の教育力の向上を図る。 
(1)教職大学院派遣研修事業   2,700千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 教職大学院派遣研修事業   2,700千円
    県が指定した教員を教職大学院等へ1年間派遣し、教育課程や教科指導、組織マネジメント力など現在の多様な
   教育課題に対する深く幅広い専門知識を身に付け、学校や地域の指導者として活躍する人材を育成する。 

(2)事業計画
   平成29年度以降も積極的に、県や学校のリーダーとなりうる人材を派遣していく。
       
(3)事業効果
  ア 研修後の活用  
   (ア)  教育行政に関わること、教育実践からみた教育法令・法規研究などの研修を活かし、県立学校の
     再編整備や人事行政担当として活躍。
   (イ)  学校組織マネジメント、学校と教育委員会による教育創造などの研修を活かし、指導行政や人事
     行政の分野において活躍。
   (ウ)  カリキュラムの開発の理論や実践、学校経営に関わる研修を活かし、先進的な取り組みを行い、
     管理職として活躍。
 
  イ 研修課題    
   (ア)  「高校生の学力向上要因の定量的分析」
   (イ) 「県立学校における男女共学と別学の違いによる教育的効果の分析」
   (ウ) 「高校生の『授業外の学習時間』に影響を与える学校・教員の取組に関する要因分析」
   (エ) 「学校の事故・事件に関する行政・法令の事例研究や学校組織開発の理論と実践等」  
   (オ)  「学校組織マネジメント・地域社会との協働による学校運営等」
   (カ) 「道徳教育推進教師の役割と実際」
   
2 事業主体及び負担区分
 (県10/10)
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×0.1人=950千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 2,700             2,700 0
前年額 2,700             2,700  
- 教育局 B56 -