平成29年度予算見積調書
課室名: 森づくり課
担当名: 間伐・森林循環担当
内線: 4321 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B91 県営林事業 一般会計 農林水産業費 林業費 県営林費 県営林事業費
事業
期間
明治40年度~
  
根拠
法令
埼玉県県造林規則
挑戦項目
分野施策
051246 みどりの保全と再生
1 事業概要
 森林の持つ公益的機能を高度に発揮させるため、県営
林の適切な維持管理を行う。

(1)造林事業     40,039千円
(2)立木処分事業   42,458千円
(3)保護管理事業   67,554千円
(4)支弁人件費       0千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 造林事業                                   40,039千円
    県営林において、間伐等の保育事業を計画的に行い、森林の健全な育成を図る。   
  イ 立木処分事業                                 42,458千円
    伐期を迎えた県営林について、立木処分のための現地調査及び売払処分を実施する。 
  ウ 保護管理事業                                 67,554千円
    県営林を維持管理する上で必要な作業道の新設、維持管理等を行う。        

(2)事業計画
  ア 県造林については、現在契約中の最後の満期である平成55年度まで適正な保育事業を実施する。
  イ 県造林については、順次契約満期を迎えた箇所から立木処分を実施する。
  ウ 県有林については、森林の持つ公益的機能が高度に発揮できるように、適正な管理を行う。
 
(3)事業効果
  ア 森林の持つ公益的機能の維持増進
    適正に維持管理された県営林により、土砂流出防止や水源涵養機能を高度に発揮することができる。
  イ 森林資源の充実
    県民の基本財産である県有林の森林資源増進が図られる。
  ウ 森林の総合利用の推進
    県有林内の貴重で多様な森林を「彩の国ふれあいの森」や「100年の森」として広く県民に開放し、レクリエ
   ーションの場を提供できる。
  エ 山村地域の活性化
    保育事業を通じ山村の雇用機会の確保が図られる。
2 事業主体及び負担区分
(県10/10)、(国3/10、県7/10)
3 地方財政措置の状況
 普通交付税(単位費用)
 (区分)林野行政費 (細目)森林整備保全費
 (細節)森林整備保全費
 (積算内容)造林関係
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×0.5人=4,750千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金 財産収入 県債      
決定額 150,051 19,900 74,987 41,000       14,164 19,509
前年額 130,542 12,547 76,028 27,000       14,967  
- 農林部 B91 -