平成29年度予算見積調書
課室名: 疾病対策課
担当名: 総務・精神保健担当
内線: 3566 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B87 自殺予防相談支援・依存症対策等強化事業費 一般会計 衛生費 公衆衛生費 精神保健費 自殺対策事業費
事業
期間
平成19年度~
  
根拠
法令
自殺対策基本法
挑戦項目
分野施策
010204 生涯を通じた健康の確保
1 事業概要
 県内の自殺者数は平成10年に1,500人を超え、以来15
年以上もその状態が続いていた。
 自殺はその多くが追い込まれた末の死であり、その多
くが社会的に防ぐことのできる死であるとされている。
 そのため、市町村、民間団体等と連携し、相談体制の
整備のほか、依存症への効果的な支援を行い自殺者の減
少を図る。
(1)相談体制整備事業        13,376千円
(2)ハイリスク者対策支援事業    6,572千円
(3)民間団体等との連携強化事業    447千円
(4)若年層向け自殺対策事業       5,488千円
(5)ハイリスク地向け自殺対策事業 11,346千円
(6)市町村への補助             140,000千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 相談体制整備事業           13,376千円
   (ア) 『暮らしと心の総合相談会』の運営
   (イ) 電話相談支援事業(埼玉いのちの電話 こころの健康統一ダイヤル)
  イ ハイリスク者対策事業          6,572千円
  ウ 民間支援団体等との連携強化事業        447千円
    エ 若年層向け自殺対策事業         5,488千円
    オ ハイリスク地向け自殺対策事業     11,346千円
  カ 市町村への自殺対策事業費補助    140,000千円
  
(2)事業計画
   埼玉県自殺対策ガイドラインに基づき、依存症者等への支援を含む総合的な自殺対策事業を実施。

(3)事業効果
   県内の自殺者数 平成20年:1,653人、平成21年:1,796人、平成22年:1,731人、平成23年:1,667人、
           平成24年:1,571人、平成25年:1,524人、平成26年:1,378人、平成27年:1,303人
(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
   『暮らしと心の総合相談会』、『自殺対策連絡協議会』等々にて連携し、多角的な対策を展開する。
2 事業主体及び負担区分
(1)(国1/2、県1/2)
(2)(国1/2、県1/2)
(3)(さいたま市17.39% 県82.61%)
(4)(国2/3、県1/3)(5)(6)(国10/10)   
3 地方財政措置の状況
なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×1.8人=17,100千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金 諸収入        
決定額 177,229 164,805 423         12,001 92,097
前年額 85,132 70,143 421         14,568  
- 保健医療部 B87 -