1 事業概要
「埼玉県学校保健推進ガイドライン」に基づき、心豊
かにたくましく生きる健康な児童生徒を育てるため、児
童生徒の心身の健康課題の解決、安全教育の推進、学校
保健安全法に定める児童生徒の健康管理を行う。また、
充実した学校健康教育を行う体制を整える。
(1)学校健康教育推進 4,800千円
(2)県立学校学校医等報酬 260,033千円
(3)県立学校生徒等健康管理 154,422千円
(4)養護教員・学校栄養職員研修 1,547千円
(5)食物アレルギー・アナフィラキシー
対応研修 829千円
(6)薬物乱用防止・学校安全研修 1,237千円
(7)全国学校保健・安全研究大会 167千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 学校健康教育推進 食育、健康教育、学校安全に関する事業等の実施 4,800千円
イ 県立学校医等報酬 学校医・学校歯科医956人、学校薬剤師203人を配置 260,033千円
ウ 県立学校生徒等健康管理 県立学校における児童生徒等に対する心臓検診等の実施 154,422千円
エ 養護教員・学校栄養職員研修 新規採用養護教員等に対する研修の実施 1,547千円
オ 食物アレルギー・アナフィラキシー
対応研修 教職員を対象としたアレルギー等に対応するための研修実施 829千円
カ 薬物乱用防止・学校安全研修 薬物乱用防止及び学校安全に関する研修の実施 1,237千円
キ 全国学校保健・安全研究大会 全国学校保健・安全研究大会(平成31年度開催予定)の準備の実施 167千円
(2)事業計画
ア 研修会等の実施
学校健康教育推進研修会等の実施
イ 県立学校への学校医・学校歯科医及び学校薬剤師の配置
ウ 県立学校生徒等健康管理
(ア) 要保護及び準要保護児童生徒援助
(イ) 学校保健安全法で定める健康診断等 結核検診、尿検査、心臓検診、寄生虫卵検査の実施
エ 新規採用養護教員・学校栄養職員研修等の実施
新規採用養護教員、学校栄養職員及び初任者学校栄養教諭等に対する研修の実施
オ 食物アレルギー・アナフィラキシー対応(エピペン使用方法等)研修の実施
キ 全国学校保健・安全研究大会準備委員会設立
(3)事業効果
ア 学校保健、学校安全に関する指導方法、課題解決方策を周知、提示することで、教職員の資質向上を図ること
ができる。
イ 児童生徒の健康保持増進に寄与し、教育効果の向上を図ることができる。
オ エピペンの使用方法等、食物アレルギー・アナフィラキシーに対する教職員の正しい知識の習得につながる。
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