1 事業概要
児童生徒の抱える問題や心の悩み、保護者の抱える子
育てに関する悩みの相談を受けることによって、「いじ
め・不登校・非行問題行動等の解決」をめざす。
そのため学校、親とは違う第三者が相談に応じる現行
の相談体制を維持し、児童生徒等の心身の健全な発達を
図る。
(1)電話教育相談 26,843千円
(2)教育相談 1,586千円
|
5 事業説明
(1)事業内容
ア 電話教育相談 26,843千円
(ア) よい子の電話教育相談 いじめ、不登校、学校生活、性格等に関する電話相談 13,298千円
(イ) いじめ緊急電話相談 休日・夜間でのいじめ、不登校等の電話相談 13,479千円
(ウ) 特別支援教育相談 24千円
障害を持つ子、その保護者及び教職員に対し、指導主事及び臨床心理士が相談にあたる
イ 教育相談 1,586千円
(2)事業計画
ア いじめや不登校に悩む児童生徒及びその保護者、障害のある児童生徒及びその保護者が相談しやすい電話
及び面接相談体制を確保する。
イ 相談員の資質向上を図るため研修機会を増加し、適切な面接相談を推進する。
ウ 啓発活動としてポスター及びリーフレットを特別支援学校及び生徒に配布する。
(3)事業効果
いじめや不登校、非行問題行動等の改善・解決。
面接相談総件数
平成25年度 1,384件(平成24年度比304件増)
平成26年度 1,041件(平成25年度比343件減)
平成27年度 1,202件(平成26年度比161件増)
電話教育相談
平成25年度 16,513件(平成24年度比 930件増)
平成26年度 13,053件(平成25年度比 3,460件減)
平成27年度 12,293件(平成26年度比 760件減)
|