1 事業概要
家畜伝染病予防法に基づく検査及び調査を実施し、家
畜の伝染性疾病の発生予防及びまん延防止を図るととも
に、死亡牛のBSE検査を行う。
(1)家畜伝染病予防事業 34,536千円→34,543千円
(2)牛海綿状脳症(BSE)検査事業 8,259千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 家畜伝染病予防事業 34,536千円→34,543千円
家畜伝染病予防法に基づく農場への立入と家畜の検査を実施し、家畜伝染病の発生予防及びまん延防止を図る。
イ 牛海綿状脳症(BSE)検査事業 8,259千円
牛海綿状脳症対策特別措置法の規定に基づき、48か月齢以上の死亡牛のBSE検査を実施する。
(2)事業計画
ア 家畜伝染病の発生を予防するとともに、まん延を防止する。
平成29年度計画(平成29年4月~平成30年3月) 検査件数計画:28,700頭(羽)
イ BSEの実態を把握するために、死亡牛の検査を実施する。
平成29年度計画(平成29年4月~平成30年3月) 検査実施頭数:330頭
(3)事業効果
ア 家畜伝染病の発生を予防するとともに、発生した疾病についても、早期の摘発により、
まん延を防止することができる。
平成25年度 立入件数:1,413戸 精密検査頭羽数:45,307頭(羽)
平成26年度 立入件数:1,335戸 精密検査頭羽数:46,196頭(羽)
平成27年度 立入件数:1,309戸 精密検査頭羽数:43,652頭(羽)
平成28年度(見込) 立入件数:1,309戸 精密検査頭羽数:29,360頭(羽)
イ 死亡牛検査の実施により、BSEの県内での実態把握が可能となる。
平成25年度 検査頭数:602頭(全頭陰性)
平成26年度 検査頭数:544頭(全頭陰性)
平成27年度 検査頭数:347頭(全頭陰性)
平成28年度(見込) 検査頭数:330頭
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