平成29年度予算見積調書
課室名: 小中学校人事課
担当名: 総務 人事学事
内線: 6935 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B84 埼玉ティーチャーズカレッジ連携事業 一般会計 教育費 教育総務費 教職員人事費 教職員人事事務費
事業
期間
平成16年度~
  
根拠
法令
教育公務員特例法第11条
挑戦項目
分野施策
030622 質の高い学校教育の推進
1 事業概要
 首都圏を中心に新規採用教員が増加する中で、次代の
埼玉を担う優れた教員の確保が急務である。
 子供たちに生きる力を育むことのできる優れた教員を
県教育委員会が主体となり大学と連携しながら養成し、
採用していくため、大学3年生等を対象に埼玉教員養成
セミナーを実施する。


(1)埼玉教員養成セミナー   11,769千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 埼玉教員養成セミナー                                    11,769千円
    埼玉県公立小学校教員を強く希望する大学3年生等が、大学等卒業後、新規採用教員となり直ちに学級担任を
   受け持った際、円滑に勤務できるよう必要な資質、指導力を育成する。          

(2)事業計画
  ア セミナー開講期間 
   (ア) 4月~ 9月(平成28年度から継続 第11期セミナー生50名)
   (イ) 1月~ 3月(平成29年度     第12期セミナー生50名)
  
  イ セミナー実施内容
   (ア) 学校体験実習   小学校での実習をとおして、実践的な指導力や柔軟な対応力を身に付ける。
   (イ) 講演、講義・演習 日曜日を利用して実施し、幅広い視野と専門性を高める。
   (ウ) 体験活動     長期休業を利用し、社会教育施設、民間企業等での体験をとおして、豊かな人間性、
              社会性を養う。
   
(3)事業効果
   優れた教員を確保することは、子供たちの多様な能力を伸ばし、生きる力を育むことができる。

(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
   経営者協会と連携し、夏季休業中にセミナー生のボランティア体験研修を実施する。

(5)その他
  【前年度からの変更点】
   よりきめ細かく育成を図るため、セミナー生1人あたりの専任講師の人数を増加させた。
2 事業主体及び負担区分
 (県10/10)
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×1.0人=9,500千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 11,769             11,769 △417
前年額 12,186             12,186  
- 教育局 B84 -