平成29年度予算見積調書
課室名: 疾病対策課
担当名: 感染症・新型インフルエンザ対策
内線: 3557 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B97 新型インフルエンザ対策事業費 一般会計 衛生費 公衆衛生費 予防費 新型インフルエンザ対策事業費
事業
期間
平成18年度~
  
根拠
法令
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律 新型インフルエンザ等対策特別措置法
挑戦項目
分野施策
020519 感染症対策の強化
1 事業概要
 新型インフルエンザの発生・流行に備えた医療体制等
を確保することにより、県民の健康被害や社会的影響を
最小限に抑える。

(1)医薬品確保対策事業     6,254千円
(2)医療体制等整備事業   134,454千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 医薬品確保対策事業                                  6,254千円
    新型インフルエンザ等の流行に備え、抗インフルエンザウイルス薬を備蓄し、適切に保管する。
  イ 医療体制等整備事業                                 134,454千円
    新型インフルエンザ等の流行に備え、医療体制の確保及び検査体制の強化等を図る。
(2)事業計画
  ア 医薬品確保対策事業
     (ア) 抗インフルエンザウイルス薬の適切な保管(タミフル、リレンザ、ラピアクタ、イナビルの備蓄)
      (イ) 抗インフルエンザウイルス薬の放出(新型インフルエンザ等流行時における備蓄薬の搬出運搬)
  イ 医療体制等整備事業
   (ア) 新型インフルエンザ等発生時の体制構築(国・県・市町村の連携)           
     (イ) 新型インフルエンザウイルスの検査(衛生研究所における検査)            
   (ウ) 陰圧テントの設置(新型インフルエンザ発生時における県備蓄テントの活用)
   (エ) 医療体制整備促進事業(委託事業) 
   (オ) 地域別対策会議の開催(13保健所各1回)                                                
   (カ) 新型インフルエンザ等専門家会議の運営(年3回会議開催)                                   
   (キ) 九都県市新型インフルエンザ等感染症対策検討部会(会議、研修会等の開催)
   (ク) 特定接種・住民接種体制の構築
   (ケ) 新型インフルエンザ等発生拡大期における資機材の備蓄
   (コ) 新型インフルエンザ等発生初期における防疫職員呼吸保護具の整備
   (サ) 新型インフルエンザ等発生拡大期における埋葬に係る資材の備蓄
(3)事業効果
   発生時における県民の健康被害の抑制及び社会機能の維持
   抗インフルエンザウイルス薬の行政備蓄量:平成28年度目標を達成
   (タミフルカプセル、タミフルドライシロップ、リレンザ、ラピアクタ、イナビル)
(4)県民・民間活力、職員のマンパワーの活用、他団体との連携状況
   九都県市で連携し、広域的な取組を推進。
2 事業主体及び負担区分
(1)(県10/10)
(2)(県10/10)、(国1/2・県1/2)
3 地方財政措置の状況
普通交付税(単位費用)
(区分)衛生費 (細目)2感染症等対策費
(細節)感染症等対策費
(積算内容)抗インフルエンザ薬購入費
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×3.0人=28,500千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金          
決定額 140,708 1,584           139,124 △1,013,325
前年額 1,154,033 1,593           1,152,440  
- 保健医療部 B97 -