平成29年度予算見積調書
課室名: 産業廃棄物指導課
担当名: 監視・指導・撤去担当
内線: 3136 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B40 廃棄物の山の撤去・環境保全対策費 一般会計 総務費 環境費 廃棄物対策費 廃棄物の山の撤去・環境保全対策費
事業
期間
平成14年度~
  
根拠
法令
廃棄物の処理及び清掃に関する法律
挑戦項目
分野施策
051145 資源の有効利用と廃棄物の適正処理の推進
1 事業概要
 県内(さいたま市、川越市、越谷市を除く)に残存する
産業廃棄物の山のうち、周辺の生活環境の保全上、支障
のあるものを撤去・改善し、県民生活の安心・安全を図
る。
(1)汚染実態調査費           4,820千円
(2)撤去・環境保全事業費       13,216千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 廃棄物の山に係る汚染実態調査費    4,820千円
    廃棄物の山が長期間放置されている状況に対して、県民の健康確保、環境保全の観点から、
   水質・土壌等の調査を行うための費用。調査結果に応じて必要な対策を講じていく。
  イ 撤去・環境保全事業費         13,216千円
    生活環境保全上支障のある山のうち、国の原状回復事業の対象とならない山について、
   「さいたま環境整備事業推進積立金」(通称「けやき積立金」)を活用して撤去・環境保全を行う費用。
(2)事業計画
   生活環境保全上支障が生じた場合には、速やかに撤去または生活環境保全上の支障の除去を行う。
(3)事業効果
   廃棄物の山における崩落、火災などの生活環境保全上の支障を除去することにより、
  県民生活の安心・安全の確保を図る。
   (参考) 廃棄物の山(3,000m3以上)の数
        91か所(平成17年5月末時点) → 73か所(平成28年10月1日現在)
       過去三年間の解決実績
        平成25年度:なし
        平成26年度:なし
        平成27年度:なし
(4)その他
  ア 撤去の方針・対応
    廃棄物の山の撤去について、「捨て得は許さない」という基本方針のもと、行為者、排出事業者に
   厳しくその責任を追及するとともに、行為者、排出事業者が不明、行方不明等の場合は、土地所有者にも
   撤去指導を行っている。
  イ 「さいたま環境整備事業推進積立金」(通称「けやき積立金」)の活用
    生活環境保全上支障のある山のうち、国の原状回復事業の対象とならない山について、
   「さいたま環境整備事業推進積立金」(通称「けやき積立金」)を活用して撤去・環境保全に努めている。
2 事業主体及び負担区分
 (1)(県10/10)
 (2)(県1/2)市1/2
3 地方財政措置の状況
  普通交付税(単位費用) 
(区分)衛生費 (細目)生活衛生指導費
(細節)廃棄物処理対策費
(積算内容)廃棄物処理対策に関する事務
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×2.9人=27,550千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 18,036             18,036 △1,380
前年額 19,416             19,416  
- 環境部 B40 -