平成29年度予算見積調書
課室名: 生徒指導課
担当名: 総務・登校支援・中退防止担当
内線: 6745 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B62 いじめ・不登校対策相談事業 一般会計 教育費 教育総務費 教育連絡調整費 いじめ・不登校総合対策費
事業
期間
平成19年度~
  
根拠
法令
地方教育行政の組織及び運営に関する法律第48条 いじめ防止対策推進法第14条第3項他
挑戦項目
06 次代を担う人財育成
分野施策
030621 豊かな心と健やかな体の育成
1 事業の概要
 不登校・いじめ・成育環境の課題等を解決するため、
SCやSSW等の配置及び中学校相談員を配置する市町
村へ助成等を行い、教育相談体制を整備・充実する。
(1)スクールカウンセラー配置事業   404,949千円
(2)精神科医の配置            495千円
(3)相談員研修事業             498千円
(4)スチューデントサポーター派遣事業   385千円
(5)高校相談員配置            52,780千円
(6)スクールソーシャルワーカー配置  113,609千円
(7)いじめメール相談           319千円
(8)中学校配置相談員助成事業     324,503千円
(9)いじめ防止対策推進法関係事業    22,378千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア スクールカウンセラー配置事業                               404,949千円
    スクールカウンセラーを全公立中学校、県立高校、教育事務所、総合教育センターに配置 
  イ 精神科医の配置     総合教育センターに精神科医師を配置                   495千円
  ウ 相談員研修事業     各市町村が配置している相談員に対して研修を実施し、資質を向上    498千円
  エ スチューデントサポーター派遣事業                              385千円
    大学生ボランティアを中学校相談室や教育支援センター等に派遣          
  オ 高校相談員配置       不登校生徒を多く受け入れている県立高校に相談員を配置          52,780千円
  カ スクールソーシャルワーカー配置                              113,609千円
    福祉及び教育の知識・経験を有するスクールソーシャルワーカーを配置
  キ いじめメール相談    いじめメール相談フォームを活用し、いじめの早期発見・早期対応    319千円
  ク 中学校配置相談員助成事業  中学校相談員を配置する市町村に対し、助成金を交付      324,503千円
  ケ いじめ防止対策推進法関係事業 「いじめ防止対策推進法」に基づく、いじめ防止対策の充実    22,378千円
(2)事業計画
  ア 相談員等配置及び派遣
    スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー等を配置し、教育相談体制を整備する。      
  イ いじめメール相談
    いじめを見かけた子供、第三者からのいじめ情報を携帯電話等から通報できる入力フォームを運用する。
  ウ 中学校配置相談員助成
    相談員配置を実施する市町村に対し、助成金を交付する。      
(3)事業効果
   スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー等を学校に配置するとともに、大学生等を身近な教育相談
   員として派遣することで、適切な生徒指導に必要な相談体制を整備することができる。
    相談者数(のべ)の実績: SC  H27年度(小)4,925人、(中)82,676人、(高)6,560人
                 SSW H27年度(小・中)18,559人 (高)2,764人
2 事業主体及び負担区分
 (1)(6)(国1/3・県2/3)
 (2)~(5)(7)~(9)(県10/10)
3 地方財政措置の状況
 (1)(6)
       (区分)中学校費 (細目)教職員経費
       (細節)教職員経費
       (積算内容)いじめ対策等総合推進事業
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×2.0人=19,000千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金 諸収入        
決定額 919,916 176,825 6,499         736,592 140,311
前年額 779,605 144,643 6,524         628,438  
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