平成29年度予算見積調書
課室名: 少子政策課
担当名: 手当・ひとり親家庭支援担当
内線: 3337 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B217 ひとり親家庭福祉推進事業費 一般会計 民生費 児童福祉費 母子福祉費 ひとり親家庭福祉推進事業費
事業
期間
昭和48年度~
  
根拠
法令
母子及び父子並びに寡婦福祉法第3条(義務)、埼玉県母子緊急一時保護実施要綱、埼玉県就学援助事業実施要綱
挑戦項目
分野施策
020415 生活の安心支援
1 事業概要
ひとり親家庭等の福祉向上を図る事業を実施する。
(1)母子・父子家庭自立支援給付金支給事業 49,040千円
(2)ひとり親家庭就学援助事業             16,972千円
(3)母子緊急一時保護事業                  2,441千円
(4)母子・父子自立支援プログラム策定員設置事業 
                     3,660千円
(5)ひとり親家庭等日常生活支援事業         345千円
(6)ひとり親家庭等生活向上事業           66,654千円
(7)就業支援専門員設置事業        11,682千円
(8)高等学校卒業程度認定試験合格支援事業 1,500千円
(9)ひとり親家庭等職業訓練促進資金貸付金事業   
                                    15,405千円
5 事業説明
(1)事業内容 
  ア 母子家庭・父子家庭自立支援給付金支給事業                               49,040千円
   (ア)自立支援教育訓練給付金(540千円)※町村在住者対象 
    指定した講座を受講したひとり親家庭の母又は父に、受講料の2割相当額(限度額100千円)を支給する。
   (イ)高等職業訓練促進給付金等(48,500千円)※町村在住者対象  
    ひとり親家庭の母又は父が養成機関で修業する場合に、給付金を支給する。 
  イ ひとり親家庭就学援助事業                                16,972千円
     中学校入学予定の児童を扶養するひとり親(市町村民税非課税世帯)に、就学にかかる費用の一部を支給する。
  ウ 母子緊急一時保護事業                                   2,441千円
     DV防止法による一時保護委託の適用が困難で、かつ緊急に自宅を出ざるを得なくなった行き場のない母と
    子を母子生活支援施設に一時保護する。
  エ 母子・父子自立支援プログラム策定員設置事業                        3,660千円
     母子・父子自立支援プログラム策定員を設置し、児童扶養手当受給者の個々の事情等に対応した自立支援
    プログラムを策定して、経済的自立に向けたきめ細やかな支援を行う。 
  オ ひとり親家庭等日常生活支援事業 ※市町村補助事業                      345千円
     日常生活等に支障が生じた母子家庭等に、家庭生活支援員を派遣する。
  カ ひとり親家庭等生活向上事業   ※市町村補助事業                    66,654千円
     個々の家庭の状況に応じた継続的な相談支援や、講座の実施、集いの場の提供等を行う。
  キ 就業支援専門員設置事業                                 11,682千円
     ハローワークや地域の事業主等との定期的な連絡調整により、ひとり親家庭の就労・より好条件の就労
    への転職を専門的に支援する「就業支援専門員」を、福祉事務所に配置する。
  ク 高等学校卒業程度認定試験合格支援事業                           1,500千円
     高等学校卒業程度認定試験合格のための講座を受講し、修了した際に「修了時支援金」、修了から1年
    以内に試験に合格した際に「合格時支援金」を支給する。(合わせて上限150千円)
  ケ  ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付金事業                                     15,405千円
     ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付金事業を実施する団体に、県が事業費及び事務費を補助し、同団体
    が高等職業訓練促進給付金支給者に、入学準備金(50万円)と就職準備金(20万円)を貸し付ける。
2 事業主体及び負担区分
(1)・(8) (国3/4・県1/4)  
(2)・(3)(県10/10)  (4)(国10/10)
(5)・(6)(国1/2、県1/4)市町村1/4 
(7) (国1/2、県1/2) (9)(国9/10、県1/10)事業者0
3 地方財政措置の状況
(3)普通交付税
 (区分)社会福祉費 (細目)児童福祉費
 (細節)児童措置費 (積算内容)母子生活支援施設
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×0.8人=7,600千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金 諸収入        
決定額 167,699 88,109 1,569         78,021 △1,039,921
前年額 1,207,620 1,114,451 1,568         91,601  
- 福祉部 B217 -