1 事業概要
高次脳機能障害者及び家族に対する支援等を行うため
の相談事業や研修会の開催、地域支援のための事業など
を行う。
(1)高次脳機能障害者相談事業 2,701千円
(2)高次脳機能障害者支援体制推進事業 397千円
(3)高次脳機能障害専門研修等充実事業 418千円
(4)高次脳機能障害者地域支援事業 997千円
(5)非常勤職員雇用に係る経費 2,353千円
(6)支援コーディネーター派遣 1,401千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 高次脳機能障害者相談事業(相談・医学的診断等のための精神科医等雇用、相談等事業的経費) 2,701千円
イ 高次脳機能障害者支援体制推進事業(セミナー及び研修会開催等のための講師謝金、会場使用料等) 397千円
ウ 高次脳機能障害専門研修等充実事業(医療関係者向けの研修会開催のための講師謝金、会場使用料等)418千円
エ 高次脳機能障害者地域支援事業(ピア・カウンセリング事業に係る委託料) 997千円
オ 非常勤職員雇用に係る経費 2,353千円
カ 支援コーディネーターの派遣(支援コーディネーター派遣のための非常勤職員雇用経費等) 1,401千円
(2)事業計画
ア 高次脳機能障害支援拠点機関である総合リハビリテーションセンターにおいて、高次脳機能障害者・家族・関
係機関からの相談に応じて助言・情報提供などをするとともに医学的診断・評価などを行う。
イ 県民の方対象のセミナーの開催、市町村・関係機関等職員対象の研修会などを行う。
ウ 高次脳機能障害についての診断・評価・助言等ができるよう医療関係者向けの研修会を開催する。
エ 地域における高次脳機能障害者・家族に対する支援の一環として、当事者・家族がその体験等に基づき相談に
応じて、助言や情報提供などを行い、相談者の自己解決の助力や不安の軽減などを図るピア・カウンセリング事
業を委託により行う。
カ 支援コーディネーターを市町村や相談支援事業所等に定期的に派遣、地域における相談の担い手を養成する。
(3)事業効果
高次脳機能障害者や家族の負担の軽減や安心した地域生活につながり、福祉の向上が図られる。
・相談件数(埼玉県高次脳機能障害者支援センター)平成27年度 3,019件
・県民セミナー参加者 平成25年度 130人・平成26年度 131人・平成27年度 120人
・医療機関向け研修会 平成25年度 281人・平成26年度 261人・平成27年度 294人
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