1 事業の概要
多職種・多施設が連携して、在宅療養患者を支援するた
めに、在宅医療連携拠点ごとに在宅医療・介護関係者に
よる連携ネットワークを構築する。
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5 事業説明
(1)事業内容
在宅医療を支えるためには、医師、訪問看護師、ケアマネージャーなどの多職種と、
診療所、病院、介護施設などの多くの施設のスタッフで在宅療養患者の情報を共有し、
連携して患者を支援することが不可欠である。
そのためICTを活用した医療・介護連携ネットワークの構築に係る経費を郡市医師会に対して
補助する(患者情報共有システムの導入経費・維持管理経費等)。
患者情報共有システムには、患者に関する基本情報や日々の療養に関する状況などを
関係者が患者を訪問する都度、更新、書き込みし、関係者間で患者の情報共有を図る。
(2)事業計画
平成28年度〜平成29年度 30郡市医師会で実施
(3)事業効果
ネットワーク上で在宅療養患者の情報を共有することで多職種・多施設連携が効率化し、
患者に提供する在宅医療の質が向上する。
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