1 事業の概要
今後、世界的スポーツイベントが開催されることを踏
まえ、シンボル的な県有施設にみどりの活用や遮熱性舗
装などのヒートアイランド対策を率先して行い、埼玉県
のヒート対策の取組を発信するとともに、国内外からの
来場者や県民に安全なスポーツ空間を提供する。
(1)熊谷スポーツ文化公園の暑熱対策 43,510千円
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5 事業説明
(1)事業内容
2019年ラグビーワールドカップが開催され、県民の利用も多い熊谷スポーツ文化公園に、涼しさとうるおいのあ
るみどりの景観をつくるとともに、遮熱性舗装などのヒートアイランド対策を実施する。
これらの整備には、県民参加を募り、次の世代に引き継ぐ大会レガシーとして整備する。
ア みどりの整備 18,250千円(彩の国みどりの基金を充当)
・ウエルカム並木の整備 11,610千円
・木かげ道の整備 6,080千円
・芝生の整備 560千円
イ 遮熱性舗装等のヒートアイランド対策の実施 25,260千円
・ミスト整備 10,000千円
・園路への遮熱性舗装 15,260千円
(2)事業計画
平成28年度 みどりの整備、園路の遮熱性舗装の実施 等
平成29年度 中央園路遮熱性舗装 等
平成30年度 客席スタンド遮熱性塗装 等
(3)事業効果
・ みどりの展開をはじめとしたヒートアイランド対策の活用を、県民や2019年ラグビーワールドカップ時の
観戦客の動線上に設置し、遮熱の効果などを、実際に来場者に体験してもらうとともに、本県の対策を九都
県市や市町村へ発信することができる。
・ 暑熱環境を緩和し、県民にも安全なスポーツ空間を提供する。
(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
な し
(5)その他
な し
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