平成28年度予算見積調書
課室名:医療整備課
担当名:地域医療対策担当
内線:3559 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B45 搬送困難事案受入医療機関支援事業費 一般会計 衛生費 医薬費 医務費 救急医療対策費
事業
期間
平成26年度〜
   
根拠
法令
 
戦略項目
03医療の安心
分野施策
010302地域医療体制の充実
1 事業の概要
 高齢化の進展とともに救急搬送件数が増加する中で、
依然として多くの搬送困難事案が発生している。
 そこで、このような長時間搬送先が見つからない救急
患者を、一定の条件下で断らずに受け入れることに合意
した医療機関に対し、必要な資金援助を行う。

 搬送困難事案受入医療機関支援事業
             12医療機関 232,608千円
5 事業説明

(1)事業内容
   搬送困難事案受入医療機関支援事業            232,608千円

  「傷病者の搬送及び受入れの実施に関する基準」で定める医療機関確保基準(6号基準)に基づき一定の条件下で
   の救急患者受入れに合意した医療機関に対し、空床確保経費等の必要な資金援助を行う。
  
   [国庫補助対象分]  19,384千円× 4医療機関(1年分)   77,536千円
   [県拡充分]     19,384千円× 8医療機関(1年分)  155,072千円

(2)受入条件
  ・緊急又は重症の疑いがあると救急隊が判断した患者が、2回以上受入れを断られた場合
  ・緊急性が低く中等症以下であると救急隊が判断した患者が、一定回数(6回程度)以上受入れを断られた場合
 
(3)事業計画
   12医療機関で実施

(4)事業効果
   救急搬送困難事案の大幅な削減









2 事業主体及び負担区分
(1)国庫補助事業適用分
 (国1/3、県1/3)事業者1/3
(2)県拡充分
 (県2/3)事業者1/3
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×2人=19,000千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金          
決定額 232,608 38,768           193,840 12,916
前年額 219,692 43,936           175,756  
− 保健医療部 B45 −