平成28年度予算見積調書
課室名:産業支援課
担当名:先端産業担当
内線:3735 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B25 ロボットプロジェクト推進事業 一般会計 商工費 商工業費 商工振興費 次世代産業支援費
事業
期間
平成27年度〜
  平成30年度
根拠
法令
 なし
戦略項目
07世界水準の中小企業
分野施策
030102新たな成長を導く次世代ビジネスの振興
1 事業の概要
 将来の成長が見込まれるロボット分野の研究開発に取
り組み、実用化・製品化に結び付けることで新たな産業
を創造・育成する。

(1)ロボット研究開発支援事業     150,439千円
(2)産学連携研究開発プロジェクト事業 209,716千円
(3)ロボット部会運営事業        2,060千円
(4)ロボット人材育成事業        5,000千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア ロボット研究開発支援事業                                150,439千円
   (ア) ロボット技術交流会運営事業 産学官による情報共有や交流の場である交流会を開催する。
   (イ) 研究開発支援事業
    a 新規参入トライアル補助(補助率10/10)      1,000千円×10件
    b ロボット新技術・製品化開発補助(補助率10/10) 20,000千円× 5件
    c 試作品モニタリング調査等(補助率1/2)      3,000千円× 3件
    d ロボット開発実証フィールド運営 開発したロボットの実証試験を行う場を提供する。
    e 相談・マッチング支援 県産業振興公社にアドバイザーを配置し、各種支援を実施する。
   (ウ) 販路開拓支援事業
     開発したロボットの販路開拓を支援するため、展示会・商談会の出展を支援する。
  イ 産学連携研究開発プロジェクト事業                                209,716千円
    大学・研究機関等が県内企業と連携して実施する研究開発を支援する。
  ウ ロボット部会運営事業                                 2,060千円
    ロボットプロジェクトの方針や研究開発の評価・検証等に対し助言する。
  エ ロボット人材育成事業                                  5,000千円
    ロボットの要素技術やビジネス手法などを総合的に学ぶ講座を実施する。

(2)事業計画
   平成26年度  ロボットプロジェクト始動
   平成27年度〜 企画・新規開発の支援、実用化開発や製品化開発の支援

(3)事業効果
   ロボット分野の研究開発を進めることで、本県にロボット関連の人材や技術を結集し企業集積につなげる。

(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
   県内外の企業や大学、研究機関(産業技術総合研究所等)、団体等との連携

2 事業主体及び負担区分
 (県10/10)
 一部(県1/2)、事業者1/2
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×2.5人=23,750円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
繰入金 諸収入        
決定額 367,215 366,782 433           94,669
前年額 272,546 272,521 25            
− 産業労働部 B25 −