1 事業の概要
オリンピックは、スポーツだけでなく文化の祭典でも
ある。
2020年東京大会は、埼玉県の魅力を世界に発信する好
機である。
埼玉の特徴を活かした演劇の文化イベントを実施する
ことで、県内の芸術文化活動の促進と、埼玉の魅力を国
内外にアピールすることが必要である。
(1)東京五輪舞台芸術祭プロジェクト(演劇)
131,825千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 東京五輪舞台芸術祭プロジェクト(演劇)
(ア)10,000人のゴールドシアター&ネクストシアター 131,165千円
2020年東京五輪文化プログラムにおける県の主要事業として県民参加型の演劇イベント(大群像劇)を
実施する。
(イ)文化プログラムの検討 660千円
本県の魅力を広く発信する埼玉県版文化プログラムの実施に向けて、有識会議を設置し本県の資源を生
かした効果的なプログラムを検討する。
(2)事業計画
ア 東京五輪舞台芸術祭プロジェクト(演劇)
(ア)10,000人のゴールドシアター&ネクストシアター
彩の国さいたま芸術劇場の蜷川芸術監督の総合演出による「10,000人のゴールド・シアター&ネクスト・
シアター」を実施する。
平成27年度 大群像劇の企画、実施場所の選定、オーディション
平成28年度 第1回公演(3,000人規模)
平成30年度 第2回公演(8,000人規模)
平成32年度 東京五輪「10,000人のゴールド・シアター&ネクスト・シアター」
(イ)文化プログラムの検討
有識者会議を開催する。
(3)事業効果
ア 東京五輪における埼玉県の芸術文化のPRとなる。
イ 県民参加型の大型イベントによる県民の文化芸術活動への参加促進が図られる。
ウ 国内外からの来県者の増加が見込まれ、地域経済等の活性化が図られる。
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