1 事業の概要
保育所等に入所する第3子以降の児童の保育料を助成
することにより、多子世帯における経済的負担の軽減を
図り、少子化解消の一助とする。
(1)多子世帯保育料軽減事業 648,963千円
|
5 事業説明
(1)事業内容
多子世帯保育料軽減事業 648,963千円
国における現行の多子世帯の保育料の軽減制度は、保育所等に兄弟姉妹が同時に入所している場合、
最年長の子供から順に第2子は半額、第3子以降が全額免除となっている。本事業は、現行制度の
兄弟姉妹の同時入所要件にかかわらず第3子以降の保育料を軽減し、多子世帯の経済的負担の軽減を
図る。
(2)事業計画
下記対象に係る保育料の減免を行う市町村に対し、補助する。
【対象世帯】
同居する児童のうち第3子以降の児童が保育所等を利用している世帯
【対象児童】
満3歳未満で第3子以降の児童(対象児童数:約4,700人)
(3)事業効果
多子世帯の経済的負担を軽減することで、希望する人数の子育てを支援し、少子化の改善を図る。
|