1 事業の概要
平成26年度の精神障害者の新規申込件数は3,820件と5
年前と比べ倍以上となっており、今後も増加が予想され
る。
このため、精神障害者雇用の専門知識を持つアドバイ
ス等を配置して、精神障害者受入企業の開拓や職場環境
の整備、定着支援等を推進し就労拡大を図る。
また、精神障害者の実践的訓練を受け入れる企業を開
拓するなど、精神障害者に対する企業の理解を深める。
(1)精神障害者就業促進事業 30,351千円
(2)精神障害者就業訓練事業 4,042千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 精神障害者就業促進事業 30,351千円
精神障害者雇用アドバイザー、精神保健福祉士のチーム支援により、精神障害者の受け入れ
企業の拡大と離職防止を進める。
イ 精神障害者就業訓練事業 4,042千円
精神障害者に対する企業の理解を深めるため、実践的訓練を受け入れる企業を開拓する。
(2)事業計画
ア 精神障害者就業促進事業
支援対象:県内障害者雇用率未達成企業(雇用障害者の不足数が多い企業)
・平成28年度:500社、平成29年度:500社
イ 精神障害者就業訓練事業
対象企業:精神障害者雇用の経験がない企業10社程度
(3)事業効果
精神障害者の就労機会の確保、職場定着の促進により、県内企業の障害者雇用率の着実な向上につなげ、
法定雇用率の早期達成を図る。
(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
国、市町村、関係団体等と連携して実施
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