平成28年度予算見積調書
課室名:会計課
担当名:予算係
内線:2234 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B3 サイバー犯罪等事態対処能力の強化 一般会計 警察費 警察活動費 警察活動費 一般活動費
事業
期間
平成26年度〜
   
根拠
法令
警察法第2条
戦略項目
  
分野施策
010401防犯対策の推進と捜査活動の強化
1 事業の概要
 産官学が連携し、サイバー空間における防犯意識の向
上を図るとともにサイバー関連事犯に対する事態対処能
力を強化する。また、凶悪・重要事犯検挙体制を整備し
犯罪インフラ対策等、事態対処能力の強化を推進し、県
民の暮らしの安心・安全を確保する。
(1)サイバー空間の安全とモラルの確立   4,646千円
(2)サイバー犯罪対処能力向上に資する捜査力の強化
                    17,596千円
(3)解析をはじめとする各種捜査資機材の増強   
                    25,985千円
(4)犯罪者追跡情報等客観証拠の収集、解析を強化 
  する各種資機材の整備        1,466千円
(5)サイバー犯罪捜査力の強化      20,357千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア サイバー空間の安全とモラルの確立                                  4,646千円
    協議会、民間活力の活用促進、有識者への嘱託            
  イ サイバー犯罪対処能力向上に資する捜査力の強化           17,596千円
    捜査員の裾野の拡大、スペシャリストの育成            
  ウ 解析をはじめとする各種捜査資機材の増強                           25,985千円
    解析用パソコン等の整備                         
  エ 犯罪者追跡情報等客観証拠の収集、解析を強化する各種資機材の整備  1,466千円
    画像解析装置等の整備
  オ サイバー犯罪捜査力の強化                     20,357千円
    捜査資機材、訓練用資機材の整備

(2)事業計画
  ア 産官学が連携し、サイバー空間における全国一の防犯共助県づくりを推進する。 
  イ サイバー空間において、様々な事態に対処できるようサイバー犯罪対処能力の強化を図る。
  ウ サイバー犯罪に対する捜査力及び解析力の向上を図る。
  エ 防犯カメラ画像等の押収などのデジタル証拠及びヤード対策等インフラ対策の対処能力の強化を図る。
  オ 警察署のパソコン解析環境の整備、訓練環境の整備

(3)事業効果
   県民のインターネット利用に関する規範意識・防犯意識の醸成が図れるとともに、捜査の効率化対策を推進するこ
  とにより、全国一の事態対処能力を確保して、検挙能力の維持、向上を図ることができる。






2 事業主体及び負担区分
(県10/10)
3 地方財政措置の状況
なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 70,050             70,050 16,298
前年額 53,752             53,752  
− 警察本部 B3 −