１　事業の概要
　総合的・長期的観点から施設を適正に管理・活用して
いくためファシリティマネジメントを推進する。

（１）ファシリティマネジメントの推進  13,661千円

５　事業説明
（１）事業内容
　　施設類型別個別計画にて定めた方針に基づき、今後も活用すべき施設を対象に施設別データ（劣化状況や修繕履歴
　等）を把握し施設の長期保全計画を作成することにより、計画的な修繕と財政支出の平準化を図る。

（２）事業計画
　　�@長期保全計画策定にかかる基礎調査　　9,419千円
　　　　長期保全計画の策定に必要な基礎的情報を収集するため、平成28年度策定分について、建物及び設備の劣化
　　　状況を職員が直接調査するとともに、平成29年度策定分について設備機器の仕様の委託調査を行う。
　　　
　　�Aコンクリート劣化調査　　　       　 3,990千円
　　　　建物のコンクリート劣化（圧縮強度、中性化）の進行状況を確認し長期保全計画を作成するための資料とする。
　　　
（３）事業効果
　　県有資産の総合的かつ計画的な管理や利活用により、持続可能な財政運営と県民の安心安全に資することができる

　　　平成27年度〜
　　　・施設ごとの長期保全計画を作成することにより、計画的な修繕と財政支出の平準化を図る。

２　事業主体及び負担区分
（県10/10）

３　地方財政措置の状況
　普通交付税（包括算定経費）
（区分）総務費（細目）財産管理費（細節）財産管理費
（積算内容）公有財産の管理、営繕

４　事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
（１）人件費　9,500千円×4人＝38,000千円
（２）なし