平成28年度予算見積調書
課室名:疾病対策課
担当名:がん・疾病対策担当
内線:3598 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B104 骨髄移植ドナー助成費補助 一般会計 衛生費 公衆衛生費 予防費 骨髄移植ドナー助成費補助
事業
期間
平成26年度〜
  平成35年度
根拠
法令
移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律
戦略項目
03医療の安心
分野施策
010302地域医療体制の充実
1 事業の概要
 市町村が行うドナー休暇のない骨髄提供・末梢血幹細
胞提供者(「骨髄ドナー」)に対する助成費の1/2を
補助する事業

(1)骨髄移植ドナー助成費補助  6,097千円
5 事業説明
(1)事業内容
   骨髄移植ドナー助成費補助  6,097千円
   市町村が行うドナー休暇のない骨髄提供者及び末梢血幹細胞提供者(「骨髄ドナー」という。)に対する助成
  について、その1/2を県が補助する事業である。
  

(2)事業計画
   県内63市町村で実施する助成制度への補助を行うとともに、県民に対する制度の周知を行う。これによりドナー
  の負担軽減と埼玉県におけるドナー登録者数の拡大を図る。
  

(3)事業効果
   公益財団法人日本骨髄バンクが実施する骨髄バンク事業において、骨髄・末梢血幹細胞の提供を行った県民に
  対して各市町村が助成することにより、ドナーの負担が軽減され、これまでドナー休暇制度等休業補償がないこ
  とを理由にドナー登録をせずにいた県民が登録するようになる。
   これにより、県内のドナー登録者数が増加し、ドナー候補者になる県民が増え、骨髄・末梢血幹細胞移植の実
  施数の増加が期待できる。
   また、各市町村において事業を実施することにより、きめ細やかな助成制度の周知が可能になり、これにより
  市民の骨髄移植等に関する関心が高まり、ドナー登録がさらに推進されることになる。


(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
  公益財団法人日本骨髄バンクとの連携により、効果的な事業の推進を図ると共に、埼玉骨髄バンク推進連絡会との連
 携により、骨髄バンク登録者への周知が効率的にできる。




2 事業主体及び負担区分
(県10/10)
3 地方財政措置の状況
なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
人件費9,500千円×0.2人=1,900千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 6,097             6,097 0
前年額 6,097             6,097  
− 保健医療部 B104 −