平成28年度予算見積調書
課室名:共助社会づくり課
担当名:担い手支援担当
内線:2838 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B15 共助の取組マッチング事業 一般会計 総務費 県民費 県民活動推進費 共助による地域のきずなづくり推進費
事業
期間
平成26年度〜
  平成28年度
根拠
法令
 
戦略項目
12日本一の共助県づくり
分野施策
050301支え合いで輝く豊かな地域社会の形成
1 事業の概要
 地域や社会の課題解決を図ろうとするNPOや自治会
へ、スキルやノウハウ、人生経験を生かして社会貢献し
たい専門家と、助成金や寄附、融資など活動資金をつな
ぎ、共助の取組を拡大・強化する。
 また、金融機関等からなる「共助社会づくりのための
活動資金調達支援ネットワーク」において、民の力を活
用した共助活動を下支えする仕組みを構築する。
(1)「共助仕掛人」の設置         8,869千円
(2)共助社会づくりのための活動資金調達支援
   ネットワークの運営        138千円


5 事業説明
(1)事業内容
  ア 「共助仕掛人」の設置  8,869千円
   (ア)市民活動サポートセンター(3か所)、共助社会づくり課の計4か所に設置
   (イ)市に設置する「共助仕掛人」は、地域の専門家の発掘を行うと同時に、NPOや自治会とのつながりをつ
     くり、地域の課題解決のマネジメントを行う。
      県に設置する「共助仕掛人」は、広域的な事業についてのマネジメントを行うほか、助成金活用のための助
     言や金融機関等と連携した資金導入の促進を行う。 
  イ 共助社会づくりのための活動資金調達支援ネットワークの運営 138千円  
(2)事業計画
  ア 「共助仕掛人」の設置
   (ア)専門家の募集や、専門家による支援を受けたいNPO等の把握
   (イ)専門家と専門家の支援を受けたいNPO等のマッチング
   (ウ)マッチングした取組の進捗や成果を把握 
  イ 共助社会づくりのための活動資金調達支援ネットワークの運営   
(3)事業効果
  ・地域の課題を解決する事業の支援を行い、共助の取組を拡大・強化する。
    共助の取組マッチング成立件数 267件(27年12月末現在)
    専門家登録数 266人/団体(27年12月末現在)
(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
   県民の潜在的な力の掘り起こし、県に配置する「共助仕掛人」はマンパワー事業で実施、県民活動総合センター、
   各市民活動サポートセンターと連携
(5)その他
  ア 前年からの変更点 共助仕掛人の設置にかかる市町村への補助金を見直し、事業費を縮小した。





2 事業主体及び負担区分
 (1)(県10/10)市0
    (県10/10)
 (2)(県10/10)
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×1.0人=9,500千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 9,007             9,007 △2,207
前年額 11,214             11,214  
− 県民生活部 B15 −