平成28年度予算見積調書
課室名:会計課
担当名:予算係
内線:2235 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B39 「埼玉県自転車の安全な利用の促進に関する条例」推進事業 一般会計 警察費 警察活動費 警察活動費 交通安全施設整備費
事業
期間
平成25年度〜
   
根拠
法令
埼玉県自転車の安全な利用の促進に関する条例、道路交通法、交通安全施設等整備事業の推進に関する法律
戦略項目
  
分野施策
010402交通安全対策の推進
1 事業の概要
 県内の平成26年中の自転車事故死者数は31人で、全国
ワースト4位となっており、条例に基づき自転車の安全
な利用の促進を強化するとともに、歩行者、自転車及び
自動車等が安全に通行できる道路環境を整備する。
(1)自転車交通事故防止対策の強化      414千円
(2)自転車通行環境の整備(自転車と歩行者の分離対 
 策)                    7,710千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 自転車交通事故防止対策の強化               414千円
    自転車交通事故を防止するため、自転車ヘルメットの普及促進活動を推進する。
   イ 自転車通行環境の整備(自転車と歩行者の分離対策)
  (ア)普通自転車専用通行帯の整備              7,710千円
 
(2)事業実績及び計画  
   ア 平成28年度    普通自転車専用通行帯の整備(標識34本、標示8km)
              交通事故の発生実態や事故事例、またヘルメットの種類や販売店舗等に関する質疑等が多
             いことから、各種イベント等の活動を通じて、ヘルメットの重要性を視覚により訴えかけ、
             さらにヘルメットの参考商品や購入方法等を掲載したリーフレットを配布する。
  
  イ 平成29年度以降   県やさいたま市をはじめとする道路管理者側では、引き続き自転車事故防止対策のための
             整備を進める動向であり、交通管理者である県警においても積極的に対応していきたい。
          
(3)事業効果 
   自転車と歩行者の分離を推進し、自転車利用の利便性を向上することで、歩行者、自転車、自動車の全ての道路利
  用者が安全に通行できる交通環境の実現が図られる。

(4)その他
   なし







2 事業主体及び負担区分
 (県10/10)
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 8,124             8,124 △7,594
前年額 15,718             15,718  
− 警察本部 B39 −