1 事業の概要
高齢者の「閉じこもり」を防止し、高齢者が目標を持
って気軽に外出することに取り組める施策を官民が一体
となって展開する。
(1)コバトンお達者倶楽部支援事業 4,969千円
(2)コバトンお達者倶楽部声掛け隊支援事業
281千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア コバトンお達者倶楽部支援事業 4,969千円
高齢者が、週一回程度を目標に地域包括支援センターや登録店に出向き、持参したカードにスタンプを押印
してもらう。3か月間でスタンプが10個貯まったら、登録店等から特典が提供される。
カード、広報資料などは県が作成し、登録店の募集は県と市町村が協力して行う。
・登録店の目標数 4,000か所
イ コバトンお達者倶楽部声掛け隊支援事業 281千円
登録店の従業員が「コバトンお達者倶楽部声掛け隊」になり、「声掛け隊心得」により高齢者の特性などを
習得し、この事業の制度周知などを行う。
県は、リーフレットやバッジを作成する。
(2)事業計画
延べ参加者目標数
平成28年度 平成29年度 平成30年度
16.5万人 20万人 23.5万人
(3)事業効果
高齢者:週1回程度の外出が習慣づけられ、気軽に介護予防・健康づくりを実践できる。
登録店:購買力の向上、商店街の活性化。
市町村:介護予防事業参加率(高齢者人口に対する延べ参加者数)大幅向上。
地域包括支援センター:地域のネットワーク作り、機能強化、認知度の向上、地域の高齢者の状態把握。
(4)県民・民間活力、職員のマンパワーの活用、他団体との連携状況
企業が登録店になりスタンプの押印や声掛け、特典を提供。
市町村及び地域包括支援センターによる事業の推進、広報活動。
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