1 事業の概要
学問のすそ野を広げ様々な角度から物事を見る能力、
自主的・総合的に考え的確に判断する能力及び豊かな人
間性を養い、自分の知識や人生を社会との関係で位置づ
けることができる骨太で品格あるリーダーを育成する。
あわせて、教育の大きな過渡期の中で生徒を導く学校の
指導体制を整える。
(1)生徒に対する取組 220千円
(2)教員に対する取組 260千円
(3)指定校による取組 860千円
(4)世界の哲学・芸術文化アカデミー 1,288千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 生徒に対する取組 220千円
(ア) 先進研究施設等の訪問セミナー、社会貢献セミナー
指定校の1・2年生対象(40人×3回)
先進研究施設等の訪問、東日本大震災復興支援等の社会貢献セミナーを実施。
イ 教員に対する取組 260千円
(ア) 骨太のリーダーを育成する教師塾
指定校の教員を対象(1校2人×10校×2回)
連絡協議会を実施、学校毎の進路指導体制構築のノウハウを共有、社会に貢献できる人材育成に取り組む。
(イ) 教科指導力向上研修会(3教科)
予備校と連携し、進学指導力向上をはかる研修会を実施。
ウ 指定校による取組 860千円
(ア) 各校による講義・講演会
学校全体の意識高揚に向けた講義・講演会を実施。
(イ) 各校における進路指導体制の構築
他県先進校の視察、教員連絡協議会によるノウハウの共有をもとに組織的な進路指導体制を構築。
エ 世界の哲学・芸術文化アカデミー 1,288千円
(ア) 教養セミナー
県立近代美術館やアスペン研究所等と連携した教養セミナーを実施。
(イ) スポーツ教養セミナー(40人×3回)
トップアスリートによる講演や最先端スポーツ研究施設の訪問・体験を実施。
(2)事業計画
平成28年〜32年度 指定校10校
(3)事業効果
主体性を持って他者と協働し、新たな価値を創造する骨太の人材を育成する。
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