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平成28年度予算見積調書 |
課室名: | 保健医療政策課 |
担当名: | 医学部調査・政策企画担当 |
内線: | 3526 |
(単位:千円) |
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番号 |
事 業 名 |
会計 |
款 |
項 |
目 |
説 明 事 業 |
B2 |
大学附属病院等整備・医学部環境調査費 |
一般会計 |
衛生費 |
医薬費 |
医薬総務費 |
大学附属病院等整備・医学部環境調査費 |
事業 期間 |
平成24年度〜 |
根拠 法令 |
医療法第30条の12 |
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1 事業の概要
県5か年計画に「医学部設置に向けた計画の策定」が
明記されていることから、将来を見据えた医学部像の検
討を行う。
また、本県の喫緊の課題である医師の確保及び育成に
対応するため、大学附属病院及び医学系大学院の整備に
向けた調整等を行う。
(1) 医学部等設置プロジェクトチーム運営費 649千円
(2) 大学附属病院・医学系大学院等整備調整費
6,308,743千円
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5 事業説明
(1)事業内容
現県5か年計画の最終年度であるため、医学部設置に係る国や他自治体の動向、平成23年度から平成27年度まで
の調査検討結果等を踏まえ、将来を見据えた医学部像を更に検討する。
さらに、本県の喫緊の課題である医師の確保及び育成に対応するため、大学附属病院及び医学系大学院の整備に
向けた調整等を行う。
ア 医学部等設置プロジェクトチーム運営費 649千円
イ 大学附属病院・医学系大学院等整備調整費 6,308,743千円
(2)事業計画
ア 医学部等設置プロジェクトチーム運営費
医学部設置に係る国の動向、平成23年度から平成27年度までの調査検討結果などを踏まえ、一定の方向性を出
すために、引き続き、庁内プロジェクトチームにより、将来を見据えた医学部像を検討する。
イ 大学附属病院・医学系大学院等整備調整費
(ア) 医療機能に関する調整
医療機能について既存の医療機関とのすみ分け、連携方策など、県・地元自治体立会いの下、地元医師会、
拠点病院などと調整を行う。
(イ) 医師派遣に関する調整
医師確保が困難な地域などへの医師派遣の手法などについて、県医師会、総合医局機構などと調整を行う。
(ウ) 用地の取扱い、財政支援等に関する調整
大学附属病院及び医学系大学院などの整備に係る用地の取扱いや財政支援について、地元自治体、地権者、
庁内関係部局等と調整を行う。また、県が用地を取得し、大学へ提供することに向けて、土地の鑑定評価及び
用地交渉を外部委託するとともに、用地の購入を行う。
(3)事業効果
ア 文部科学省が大学設置認可基準を変更した際は、医学部設置に速やかに対処できる。
イ 大学附属病院を整備することにより、医師をはじめとする医療スタッフの確保など、本県の医療提供体制を強
化できる。
(4)県民・民間活力、職員のマンパワーの活用、他団体との連携状況
大学附属病院とのパートナーシップにより、医師をはじめとする医療スタッフを確保し、それらの人材を活かす。
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2 事業主体及び負担区分
(県10/10)
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3 地方財政措置の状況
なし
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4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
@9,500千円×2名=19,000千円
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予算額 |
財 源 内 訳 |
一般財源 |
前年度との 対比 |
繰入金 |
諸収入 |
県債 |
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決定額 |
6,309,392 |
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6,295,000 |
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14,392 |
6,307,820 |
前年額 |
1,572 |
1,433 |
5 |
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134 |
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