１　事業の概要
　家畜伝染病予防法の改正により農家の遵守義務が拡充
されたため、家畜保健衛生所の行う検査、指導業務を強
化する。

（１）飼養衛生管理基準遵守対策　1,867千円

５　事業説明
（１）事業内容
　　　飼養衛生管理基準遵守対策　1,867千円
　　　衛生管理区域、車両消毒、埋却用地等の確認・指導、家畜疾病情報の提供・注意喚起　

（２）事業計画
　　ア　定期的な農場立入検査の実施による飼養衛生管理基準(衛生管理区域、車両消毒、埋却用地等)の確認・指導
　　イ　口蹄疫・高病原性鳥ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞなどの発生状況等の周知
　　
（３）事業効果
　　ア　飼養衛生管理基準の遵守状況の向上
　　イ　口蹄疫・高病原性鳥ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞの発生0件(目標)

（４）県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
　　　家畜の飼養状況、飼養衛生管理基準の遵守状況等について、定期報告の内容を市町村に通知し情報を共有。

（５）その他
　　　平成27年度メニュー事業「野生動物の家畜伝染病検査対策」及び「家畜伝染病検査体制強化対策」完了による
　　事業費の縮小。

２　事業主体及び負担区分
（国10/10・県0）（国1/2・県1/2）（県10/10）

３　地方財政措置の状況
普通交付税（単位費用）
（区分）農業行政費　（細目）食品安全費
（細節）家畜保健衛生費

４　事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
　9,500千円×7人=66,500千円