1 事業の概要
障害者雇用を拡大するため、企業経営者に障害者雇用
を直接・強力に働きかける障害者雇用開拓員を5人配置
し、企業に対する雇用開拓を推進する。
また、短期雇用体験による企業の障害者雇用に対する
理解を深めるとともに、就労後の職場定着支援の強化を
図る。
(1)障害者雇用開拓推進 3,796千円
(2)障害者雇用開拓推進(非常勤) 16,281千円
(3)障害者雇用優良企業認証 152千円
(4)障害者雇用開拓・チャレンジ体験事業 19,639千円
(5)障害者ジョブアセスメント促進事業 300千円
(6)障害者職場定着支援事業 32,443千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 障害者雇用開拓推進 3,796千円
厳しい就業状況にある障害者雇用を促進するため、障害者雇用開拓員を5人配置し、障害者雇用の受け皿である
企業に対して積極的に雇用開拓を行う。
イ 障害者雇用開拓推進(非常勤) 16,281千円
ウ 障害者雇用優良企業認証 152千円
障害者雇用に積極的に取り組んでいる企業を埼玉県が認証し、その取組内容を県のホームページ等で広く紹介
することにより、社会的に評価されることを通じて、企業等における障害者雇用の理解と促進を図る。
エ 障害者雇用開拓・チャレンジ体験事業 19,639千円
障害者雇用の経験がない企業で短期雇用訓練を実施し、企業の障害者雇用に対する理解を深め雇用を促進する。
オ 障害者ジョブアセスメント促進事業 300千円
職業評価支援ツールを使い、障害者一人ひとりの職業適性をきめ細かく評価することにより、雇用のミスマッチ
を解消し早期離職を防止する。
カ 障害者職場定着支援事業 32,443千円
企業等からの要請により障害者の職場適応援助者(ジョブコーチ)を派遣し、障害者の職場定着を図る。
(2)事業計画
ア 障害者雇用開拓員
(ア) 民間企業の法定雇用率が平成25年4月1日から現行の1.8%→2.0%へ引き上げられたことに伴い、従業員数
50人〜55人規模企業に対する雇用開拓の強化。
(イ) 平成26年6月1日現在の県内の障害者雇用率未達成企業1,625社に対する雇用開拓の強化。
イ 障害者雇用開拓・チャレンジ体験事業
短期雇用体験を企業に働きかける障害者雇用チャレンジ推進員3人を配置し、体験受入企業を開拓(年間180社)
エ 障害者ジョブアセスメント事業
障害者就業・生活支援センターに配備した職業評価支援ツールにより、年間1,700件の職業評価を実施。
オ 障害者職場定着支援事業
ジョブコーチ6人を配置し、年間200人の職場定着支援を実施。
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