平成28年度予算見積調書
課室名:医療整備課
担当名:看護・医療人材担当
内線:3532 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B69 看護職員就業支援事業費 一般会計 衛生費 医薬費 保健師等指導管理費 看護指導費
事業
期間
平成 6年度〜
   
根拠
法令
看護師等の人材確保の促進に関する法律
戦略項目
03医療の安心
分野施策
010303医師・看護師確保対策の推進
1 事業の概要
 未就業の看護の有資格者の職場復帰や、就業中の看護
職員の勤務環境の改善を支援することで看護職員の定着
促進及び看護職員不足の改善を図る。

(1)看護職員の復職支援事業     21,964千円 
   

(2)看護職員の就労環境改善事業   7,302千円
5 事業説明
(1)事業内容

  ア 看護職員の復職支援事業   21,964千円         
    (ア) 未就業者対象の無料職業紹介事業の実施
      看護師等の人材確保の促進に関する法律に基づき、未就業看護職有資格者に対する無料職業紹介を実施。  
 
    (イ) 巡回就業相談事業の実施
      就業相談員をハローワークに派遣し、専門的アドバイスにより就業に結び付ける。

      (ウ) 再就業技術講習会の実施
          未就業の看護職員に対し、看護に関する最新の知識及び技術を習得する講習会を実施(30か所)。
        
  イ 看護職員の就労環境改善事業(働きやすい職場づくり事業) 7,302千円          
   (ア)インデックス調査費補助事業の実施
      (イ) 就労環境改善指導者派遣事業の実施
    (ウ) 就労環境改善研修事業の実施
    (エ) 心の健康づくり支援事業の実施
   
(2)事業計画
  ア 看護職員の復職支援事業       
    看護職員の不足の改善を図るため、未就業看護職員の職場復帰を継続支援する。   
  イ 看護職員の就労環境改善事業
    看護職員の定着が促進するため、継続して就労環境の改善を図る。  
           
(3)事業効果
     県内看護職員の再就業及び職場定着が促進され、看護職員不足の改善や看護の質の向上が図れる。
     (ア) 看護職員数  平成26年末58,706人
    (イ) 再就業者数  平成24年度663人 平成25年度619人 平成26年度630人  平成27年度650人(目標)
2 事業主体及び負担区分
(1)(県10/10)事業者0
  
(2)(県10/10)事業者0
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×0.1人=950千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
繰入金          
決定額 29,266 29,266             △2,611
前年額 31,877 27,119           4,758  
− 保健医療部 B69 −