平成28年度予算見積調書
課室名:道路環境課
担当名:防災,補修,事故
内線:5107 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B25 社会資本整備総合交付金(維持)事業費 一般会計 土木費 道路橋りょう費 道路維持費 社会資本整備総合交付金(維持)事業費
事業
期間
昭和46年度〜
   
根拠
法令
道路法
戦略項目
05大規模災害への備え
分野施策
010502震災に強いまちづくり
1 事業の概要
 道路交通による騒音、落石等災害の危険性、占用物に
よる景観や歩行者の利便性低下などの道路環境上の課題
を解決するため、適切な道路の維持工事を実施する。

(1)舗装補修事業        75,000千円
(2)災害防除事業          32,000千円
(3)電線地中化事業       21,000千円
(4)トンネル設備更新事業   31,900千円
(5)道路照明灯更新事業   504,000千円
(6)構造物点検事業     280,000千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 舗装補修事業
    交通騒音から沿道環境の改善を図るため、排水性舗装を計画的に実施する。
  イ 災害防除事業
    道路防災総点検により判明した、法面崩壊等のおそれがある箇所等の対策を実施する。
  ウ 電線地中化事業
    良好な景観形成や歩行者の安全な通行を図るため、電線類の地中化を実施する。
  エ トンネル設備更新事業
    トンネル内の安全な通行環境を確保するため、老朽化するトンネル設備の更新を実施する。
  オ 道路照明灯更新事業
    安全な通行環境を確保するため、老朽化する道路照明柱の更新を実施する。
  カ 構造物点検事業
    道路法で義務付けられた構造物の点検を実施する。

(2)事業計画
  ア 排水性舗装    一般国道254号(朝霞市)
  イ 災害防除     一般県道中津川三峰口停車場線(秩父市) 外2箇所
  ウ 電線地中化    一般県道川口蕨線(蕨市)
  エ トンネル設備更新 一般国道140号(秩父市)
  オ 道路照明灯更新  一般国道407号(熊谷市) 外 県内全域
  カ 構造物点検    一般国道140号(秩父市) 外 県内全域

(3)事業効果
   排水性舗装の実施により、沿道の騒音を低減させ、良好な住環境が確保できる。
   道路災害を未然に防止することにより、地域生活の安心・安全に大いに寄与する。
   電線類の地中化により、良好な景観形成や歩行者の安全な通行が確保できる。
   道路照明設備等の更新により、安全で快適な通行環境が確保できる。

2 事業主体及び負担区分
○社会資本整備総合交付金
  国道  (国1/2・県1/2)
 地方道 (国5.5/10・県4.5/10)

3 地方財政措置の状況
・公共事業等債 充当率 90%
 元利償還金交付税措置 財対分 50%
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×2人=19,000千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金 県債        
決定額 943,900 475,450 328,000         140,450 75,900
前年額 868,000 433,000 295,000         140,000  
− 県土整備部 B25 −