1 事業概要
県が管理する151河川を適正に維持管理し、県民の生
命・財産を守ることは、河川管理者の責務である。
そこで、適正な河川管理を行うため、河川境界整備、
不法投棄対策及び河川巡視・点検等を実施する。
(1)河川境界整備 17,000千円
(2)廃川廃提調査 190千円
(3)不法投棄防止対策 1,500千円
(4)河川愛護活動 4,077千円
(5)河川巡視強化対策 35,936千円
(6)不法投棄物撤去 17,640千円
(7)河川管理事務 14,237千円
(8)河川総点検 32,850千円
(9)安心リバースペース 40,000千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 河川境界整備 河川境界図の作成 17,000千円
イ 廃川廃堤調査 廃川廃堤敷地の測量調査 190千円
ウ 不法投棄防止対策 不法投棄防止看板の設置等 1,500千円
エ 河川愛護活動 川の国応援団美化活動団体の活動支援等 4,077千円
オ 河川巡視強化対策 不法行為等の把握をするための河川巡視の実施 35,936千円
カ 不法投棄物撤去 不法投棄されたゴミ等の撤去 17,640千円
キ 河川管理事務 河川法の許可事務等を担当する非常勤職員の雇用 14,237千円
ク 河川総点検 損傷箇所等の詳細の把握のための委託点検の実施 32,850千円
ケ 安心リバースペース 大雨注意報の発令等を河川利用者に周知する警報装置の設置 40,000千円
(2)事業計画
ア 河川の適正な維持・管理及び良好な河川環境の保全を図るとともに適正な利用を促進する。
イ 河川愛護意識の向上及び民間団体との協働により、河川美化活動を促進するとともに、不法投棄の防止に取り組
む。
(3)事業効果
ア 河川巡視・点検を行い、不法行為・損傷箇所等の早期発見・早期指導を徹底することで、河川管理施設等を良好
な状態に保つ。
イ 県民が川の再生に取り組む河川の延長
平成22年度末:371km→平成28年度末:550km
(4)県民・民間活力、職員のマンパワーの活用、他団体との連携状況
川の国応援団美化活動団体による河川美化活動
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