１　事業概要
 県民が自然とふれあい、また、学習する機会を設ける
ことにより自然保護思想の普及向上を図ため、施設等周
辺の自然環境の保全を図るとともに、県民が自然とふれ
あう場を提供するため、その拠点である自然ふれあい施
設の適正な管理運営が必要である。

(１)自然ふれあい施設等指定管理運営費 108,972千円
(２)自然ふれあい施設等推進事業費　    69,778千円
(３)自然ふれあい施設借地料等　　　　　19,432千円

５　事業説明
（１）事業内容　
　　ア　自然ふれあい施設等４施設の指定管理運営費（通年）　108,972千円
        自然ふれあい施設等の管理運営に係る指定管理者への委託料
　　イ　自然ふれあい施設等推進事業費（通年）　　　　　　　 69,778千円　　
　　　(ア)　自然ふれあい施設等の施設改築工事や維持管理修繕（県実施分）
　　　(イ)　さいたま緑の森博物館用地取得費、さいたま緑の森博物館森林管理
　　ウ　自然ふれあい施設借地料等（通年）　　　　　　　　　 19,432千円
        さいたま緑の森博物館用地借地料等    　　

（２) 事業計画
　　ア　自然ふれあい施設等４施設　
　　　　山西省友好記念館以外の施設は、平成２７年度に指定管理者の選定替えを行った。
　　イ　自然ふれあい施設推進事業費
　　　　計画的な森林管理、施設管理を行う。

（３）事業効果
　　　　自然ふれあい施設等４施設利用者数
　　　　平成26年度：162,000人（計画）（実績157,109人）→平成28年度：目標163,550人

（４）その他
　　　【施設概要】
　　　　　　　　施　　設　　名　　称　　　　　　　　指　定　管　理　者　　　　　　指定管理期間
　　　　自然学習センター・北本自然観察公園　　　（公財）埼玉県生態系保護協会　　H28.4.1〜H33.3.31
　　　　狭山丘陵いきものふれあいの里センター　　（公財）トトロのふるさと基金　　H28.4.1〜H33.3.31
　　　　さいたま緑の森博物館　　　　　　　　　　（株）自然教育研究センター　　　H28.4.1〜H33.3.31
　　　　山西省友好記念館　　　　　　　　　　　　（一財）小鹿野町振興公社　　　　H25.4.1〜H30.3.31

２　事業主体及び負担区分
実施主体：県
負担区分：（１）イ（ア）の一部：国 1/2、県 1/2
          上記以外：県10/10 

３　地方財政措置の状況
　なし

４　事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
　9,500千円×2.5人＝23,750千円