1 事業概要
職員の福利厚生の増進を図るため、宿泊施設である
別所沼会館の適正な維持管理を行う。
(1)別所沼会館改修工事負担金 2,000千円
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5 事業説明
(1)事業内容
土地・建物ともに県の所有である別所沼会館は、共済組合が行政財産使用許可を受け組合員の宿泊施設として営業
している。共済組合では、施設の老朽化に伴う改修工事を実施することとしているが、その工事費用の一部を負担金
として県が交付するものである。なお、負担金の額は、共済組合が県に支払う行政財産使用料の額を上限とする。
(2)事業計画
(平成25年度 屋根廻り改修、厨房機器更新、共用トイレほか改修、3階洋室ナイトテーブル改修)
(平成26年度 LED照明・音響・自動火災報知設備ほか改修、大会議室等内装改修、インターネット回線・監視カ
メラ設備設置、空調用自動制御機器設備改修)
(平成27年度 高架水槽塗装ほか改修、3階客室空調設備設置、2・3階LED照明設備ほか改修)
平成28年度 大会議室・ロビー空調設備設置、冷却塔設備更新
平成29年度 外壁点検・補修、給湯配管更生
注)建物診断に基づく事業計画であり、建物・設備の状況や共済組合の予算等により、実際の工事内容は変更され
る場合がある。
(3)事業効果
安心・安全で高齢者・障害者に優しい施設環境づくりを進め、別所沼会館を適正に維持管理することにより、快適
な利用環境が整備され職員の福利厚生の増進が図られる。
(4)県民・民間活力、職員のマンパワーの活用、他団体との連携状況
共済組合及び実際の運営を担う民間受託事業者の資金・ノウハウを活用して県有施設の運営・改修を行う。
また、別所沼会館は、さいたま市の都市公園である別所沼公園内に位置することから、都市公園の趣旨を活かし、
さいたま市と密接な連携をとりながら、施設の有効活用を進める。
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