平成28年度予算見積調書
課室名:畜産安全課
担当名:畜産振興担当
内線:4193 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B39 畜産物価格安定対策事業 一般会計 農林水産業費 畜産業費 畜産振興費 畜産物需給対策費
事業
期間
昭和52年度〜
   
根拠
法令
肉用子牛生産安定特別措置法、養豚農業振興法、養鶏振興法
戦略項目
08埼玉農業の競争力強化
分野施策
030201収益力ある農業の確立
1 事業概要
 畜産農家の経営安定対策である価格安定基金制度に対
し、生産者積立金の一部を助成することにより、畜産物価
格が低迷した場合においても再生産が持続できるよう支
援し、畜産経営の維持及び畜産物の安定供給を図る。
(1)養豚経営安定対策事業        8,655千円
(2)鶏卵価格安定対策事業      6,467千円  
       
5 事業説明
(1)事業内容
   畜産経営のセーフティネットである肉用子牛、肉豚、鶏卵の価格安定基金等の生産者積立金に対する政策的支援
  ア 養豚経営安定対策事業                          8,655千円
    養豚経営安定対策事業に加入する肉豚1頭当たりの生産者積立金の一部助成
  イ 鶏卵価格安定対策                            6,467千円
    鶏卵生産者経営安定対策事業のうち鶏卵価格差補填事業に加入する鶏卵1kg当たりの生産者積立金の一部助成

(2)事業計画  
  ア 養豚経営安定対策
    平成28年度加入見込頭数 180,300頭   生産者積立金単価   720円/頭
  イ 鶏卵価格安定対策
    平成28年度加入見込数量  48,500t   生産者積立金単価   5.75円/kg

(3)事業効果
   牛肉・豚肉・鶏卵の価格の低迷等に対し、経営の安定を図り再生産が維持され、畜産物供給の安定が図られる。


(4)県民・民間活力、職員のマンパワーの活用、他団体との連携状況
   県域生産者団体と連携し事業実施
  ア 加入者のとりまとめ(加入者対象)  イ 加入推進(未加入者対象) ウ 参加推進(生産者対象)

(5)その他 
   肉用子牛価格安定対策事業については、過年度までに県が助成した積立金の残金から繰入れて充当するため、
  当初予算措置は行わない。




2 事業主体及び負担区分
(1)埼玉県養豚協会(県1/15、生産者14/15)
(2)農協等(県1/10、生産者9/10)
3 地方財政措置の状況
  普通交付税(単位費用)
  (区分)農業行政費 (細目)生産流通振興費
  (細節)畜産振興費
  負担金、補助金及び交付金のうち肉用子牛価格安定
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
  9,500千円×1.3人=12,350千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 15,122             15,122 5,494
前年額 9,628             9,628  
− 農林部 B39 −