１　事業概要
　既設道路の交通環境を改善し、交通事故防止を図るた
め交通安全施設を整備する。
（1）交通信号機の高度改良化　  　　　11,854千円
（2）交通信号機の新設　　　　 　　 　51,576千円
（3）道路標識の整備　　　　　　　 　　2,573千円
（4）道路標示の整備　　　　　　　   　1,856千円
（5）災害対策の推進（老朽施設撤去等）53,390千円
（6）調査費　　　　　　　　　　       1,395千円　
（7）運用経費　　　　　   　　　　     　78千円

５　事業説明
（1）事業内容
　 　 生活に密着した既設道路の交通環境を改善し、多発する交通事故を防止するとともに、子ども、高齢者等交通弱者
　  が安心して通行できる、快適で安らぎのある道路交通環境を確立するため、信号機を新たに整備するほか、交通弱者
　  に配意した信号機の改良及び道路標識、標示を整備する。
　　　また、老朽化した大型標識柱について、大地震等の災害が発生した際には倒壊の危険が想定されるため、撤去を実
　　施する。
（2）事業計画
  　ア　信号機新設　　12基（定周期式6基、押ボタン式6基）
  　イ　道路標識新設　31本 (路側道路標識31本)
  　ウ　道路標示新設　横断歩道等
　　エ　大型標識（門型柱）の撤去　4箇所
　　　　撤去に伴う路側標識の設置　30本
　　オ　電波法改正に伴う撤去
　　　　Ｒ型感知器　      92箇所
　　　　速度警告装置    　14箇所
　　　　高速走行抑止装置　 4箇所
　　カ　旅行時間専用パターン表示板撤去　10箇所
    　　　
（3）事業効果
　 　 道路における交通環境の改善を行い、交通事故防止及び交通の安全と円滑化を図る。
　　　【整備状況（当初予算）】　平成27年度　　平成26年度　　平成25年度　　　　
　　　　信号機新設　　　　　　　　  9基           2基　　　　　30基　　　　　　　　　　　　　
　　　　道路標識新設　　　　　　 　50本          64本　　　　  63本　　　　　　　　
　　　　道路標示新設　　　　　　横断歩道等　　横断歩道等　　横断歩道等
（4）その他
　　  Ｂ経費「交通安全施設整備費(平年度化)」へ48千円移行

２　事業主体及び負担区分
　(県10/10)

３　地方財政措置の状況
（1）地方債の充当率　90％
（2）交付税措置　元利償還金について、その30％を基
　　準財政需要額に算入

４　事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員