1 事業概要
リサイクル施設と県営最終処分場が集積する彩の国資
源循環工場において、県の研究機関と連携し、総合的、
継続的な環境調査を実施し、安全で安心な廃棄物処理の
徹底を図る。
(1)埋立処分に係る環境調査費 20,717千円
(2)資源循環工場に係る環境調査費 26,360千円
(3)環境調査評価委員会運営費 1,857千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 埋立処分に係る環境調査費 20,717千円
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」や「埼玉県環境整備センター公害防止協定書に基づき、水質検査、
ダイオキシン類検査、発生ガス検査、土壌検査等を実施することにより地域住民の安心・安全を確保する。
イ 資源循環工場操業に係る環境調査費 26,360千円
寄居町及び地元地区協議会との間で締結した「彩の国資源循環工場運営協定書」に基づき、大気、騒音、
振動、悪臭、水質について検査等を実施することにより公害を防止し、地域住民の安心・安全を確保する。
また、埋立地からの発生ガス測定に係る機器を更新し、環境測定の継続と精度の維持を図る。
ウ 環境調査評価委員会運営費 1,857千円
彩の国資源循環工場に関する環境調査で基準超過した際に、追跡調査を行うとともに、環境問題を専門と
する外部委員等により構成される評価委員会を開催し、基準超過の原因究明や対策を行い、安心・安全な運
営を確保する。
(2)事業計画
環境整備センター及び資源循環工場の事業終了まで測定を継続する。
(3) 事業効果
検査数値の異常 なし(H27.10時点)
本年度は現在のところ異常は観測されていない。
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