1 事業概要
小学校生活に適応できないなど子供の育ちの課題が生
じている。子育てに不安を感じる保護者の増加など家庭
の教育力も低下しており、幼児期からの教育の充実と小
学校生活へのつなぎを強化していくことが必要である。
そこで、子供の育ちの課題に対応するため、幼児期から
小学校への接続期に視点を当てた教育の充実を図る。そ
のために、幼・保・小教職員合同研修会や子育ての目安
「3つのめばえ」の活用促進を進める。
(1)幼・保・小教職員合同研修会 300千円
(2)子育ての目安「3つのめばえ」の活用促進
336千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 幼・保・小教職員合同研修会 300千円
幼保小の教職員が、子供の発達や指導について、相互理解を深める場とする。(8〜11月 4地区)
イ 子育ての目安「3つのめばえ」の活用促進 336千円
家庭向けリーフレットの作成に取り組む。
(2)事業計画
地区別幼・保・小教職員合同研修会については、幼保小の連携をより一層進めるため、引き続き実施する。
子育ての目安「3つのめばえ」の活用促進については、幼児期の教育と小学校教育の円滑な接続を進め、事業の
一層の定着が図られるまで、引き続き実施する。
(3)事業効果
幼・保・小の連携が促進されるとともに、幼児期の教育の充実と小学校教育への円滑な接続が図られる。
ア 幼稚園・保育所等と連携交流している小学校の割合
平成23年度:97.8% 平成24年度:99.0% 平成25年度:99.4% 平成26年度:100%
イ 「接続期プログラム」等を活用して指導計画を作成している学校の割合
平成28年度(目標):100% 平成24年度:8.1% 平成25年:44.7% 平成26年度:99.3%
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