1 事業の概要
地域林業の振興と多様な森林資源の有効活用を図るた
め、林業・木材産業の構造改革を推進する。
(1)林業経営構造対策事業 54,530千円
(2)「埼玉の木」施設整備促進事業 283,908千円
(3)「埼玉の木」加工・流通促進事業 199,350千円
(4)次世代木材生産・供給システム構築事業
88,000千円
(5)特用林産施設等体制整備事業 48,000千円
(6)県附帯事務費 504千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 林業経営構造対策事業 高性能林業機械、獣害対策施設の整備 54,530千円
イ 「埼玉の木」施設整備促進事業 木造公共施設の整備、内装の木質化 283,908千円
ウ 「埼玉の木」加工・流通促進事業 県産木材の加工・流通施設の導入 199,350千円
エ 次世代木材生産・供給システム構築事業 路網整備、搬出間伐の実施 88,000千円
オ 特用林産施設等体制整備事業 きのこ原木・菌床用培地の購入 48,000千円
カ 県附帯事務費 504千円
(2)事業計画
ア 高性能林業機械の購入6台、獣害防護柵等の設置15ha
イ 木造公共施設の整備5件
ウ 木材加工施設等の整備3件
エ 路網整備20,000m、搬出間伐の実施150ha
オ きのこ原木の購入201,000本、菌床用培地の購入110,000個、種駒の購入4,160,000個
カ 国への申請、報告事務、事業主体との連絡調整、確認検査等事務
(3)事業効果
県産木材の供給量
平成22年度:75,000m3 → 平成28年度:111,000m3
(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
・川上・川下の協定締結による安定した県産木材の供給体制が整備される。
・公共施設の設置計画時における住民参加等により、県民と連携して実施する。
・きのこ生産者等と県・研究機関の連携により、県民に安心・安全なきのこの供給体制を確立する。
(5)その他
・次世代木材生産・供給システム構築事業の追加
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