1 事業概要
教育の機会均等を維持していくため、定時制教育及び
通信制教育の振興を図る必要がある。
そこで、奨励金の貸与により定時制課程及び通信制課
程に在学する勤労青少年の経済的負担を軽減することで
その修学を促進し、もって定時制教育及び通信教育の振
興を図る。
(1)定時制及び通信制修学奨励費貸付金 4,947千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 定時制及び通信制修学奨励費貸付金 4,947千円
高等学校の定時制課程及び通信制課程に在学する生徒のうち、職業に就いていて修学が著しく困難な者(勤労
青少年)に対し、修学を援助するための奨励費を貸与する。
この貸付金は、卒業すれば返還を免除とするが、中途退学すると返還義務が生じる。
貸与額 月額14,000円
貸与人数 29人
(2)事業計画
働きながら学ぶ生徒に唯一の教育の場である定時制課程・通信制課程において、引き続き教育を受ける機会の
均等を図る。
(3)事業効果
定時制課程及び通信制課程に在学する勤労青少年の修学を経済的側面から支援している。
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