平成28年度予算見積調書
課室名:交通政策課
担当名:調査計画・3セク線担当
内線:2238 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B36 つくばエクスプレス整備促進費 一般会計 総務費 企画費 企画調整費 つくばエクスプレス整備促進費
事業
期間
昭和60年度〜
   
根拠
法令
大都市地域における宅地開発と鉄道整備の一体的推進に関する特別措置法(宅鉄法)
戦略項目
  
分野施策
050202便利な公共交通網の整備
1 事業概要
 埼玉県と八潮市・三郷市の間で締結されたつくばエク
スプレスの建設費負担に関する覚書及び「埼玉県つくば
エクスプレス建設費無利子貸付資金利子補助金交付要綱
」に基づき、つくばエクスプレス建設に際し2市が起債
により調達した資金の利子の償還に対し補助を行い、2
市の財政負担の軽減を図る。
 また、利用促進、沿線整備、経営状況等の課題につい
て協議を行う「大都市地域における宅地開発及び鉄道整
備の一体的推進に関する特別措置法」により設置されて
いる法定協議会(宅鉄法協議会)を運営する。
(1)鉄道建設費利子補助金          3,087千円
(2)つくばエクスプレス整備対策費    1,563千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 鉄道建設費利子補助   
     つくばエクスプレス(常磐新線)(昭和60年運政審答申)整備のため八潮市、三郷市が首都圏新都市鉄道
    (株)に対し行った無利子貸付に係る鉄道建設費起債利子を補助                3,087千円
  イ つくばエクスプレス整備対策費 
     利用促進及び沿線整備等に関する宅鉄法協議会の運営費、つくばエクスプレス建設用地残地の維持管理費
    用等                                           1,563千円

(2)事業計画
   鉄道建設費起債利子補助 平成34年度まで合計286,830,000円(見込み)

(3)事業効果
  ア 2市に対し利子補助を行うことにより、財政負担の軽減が図られる。
  イ 宅鉄法協議会は、関係者が連携することにより利用促進、面整備の促進を図ることができる。
    つくばエクスプレス建設用地残地維持管理を適切に行うことにより、県有地の資産価値の保全を図ることが
   できる。












2 事業主体及び負担区分
(1)(県2/10)市8/10
(2)(県10/10)
3 地方財政措置の状況
 平成11年度から地方債の利子支払額については、特別
交付税措置あり。(県10%市30%)
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×0.6人=5,700千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
諸収入          
決定額 4,650 92           4,558 △1,289
前年額 5,939 88           5,851  
− 企画財政部 B36 −