平成28年度予算見積調書
課室名:生産振興課
担当名:主穀担当
内線:4145 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B76 主要農作物採種事業 一般会計 農林水産業費 農業費 園芸農産振興費 主要農作物採種対策費
事業
期間
昭和37年度〜
   
根拠
法令
主要農作物種子法、執行機関の附属機関に関する条例、農産物検査法
戦略項目
08埼玉農業の競争力強化
分野施策
030201収益力ある農業の確立
1 事業概要
 稲・麦・大豆等の優良品種の普及、優良種子の供給に
より品質改善と生産性の向上を図る。
 また、農産物検査法に基づく県内の地域登録検査機関
の登録・監督等を行う。
(1)主要農作物採種対策事業     895千円
(2)原原種生産体制整備事業     172千円
(3)農産物検査事務事業      3,803千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 主要農作物採種対策事業 895千円
    「主要農作物種子法」に基づき、稲・麦・大豆の奨励品種の決定や種子計画の策定、種子生産の栽培指導及び種
    子審査を行う。
  イ 原原種生産体制整備事業 172千円
    「主要農作物種子法」に基づき、県の責務とされている原原種の生産を農業技術研究センターにて実施する。
  ウ 農産物検査事務事業  3,803千円
    「農産物検査法」に基づき、地域登録検査機関の登録や、地域登録検査機関への指導監督等を行う。


(2)事業計画
  ア 主要農作物採種対策事業
   (ア)種苗審議会の開催
   (イ)採種計画の執行管理(採種計画の策定、採種ほ場の栽培指導、ほ場・生産物審査等)
  イ 原原種生産体制整備事業
    優良種子の生産の基となる原原種の生産
  ウ 農産物検査事務事業
   (ア)登録検査機関の登録申請等に対する審査
   (イ)登録検査機関への立入調査等
   (ウ)農産物検査結果のとりまとめ

(3)事業効果
   主要農作物の優良種子の安定生産及び供給が確保されるとともに、登録検査機関の適切な農産物検査体制が維持さ
  れ、優良な主穀作の生産が実現できる。

(4)県民・民間活力、職員のマンパワーの活用、他団体との連携状況
   埼玉県米麦改良協会と連携し優良種子の供給を行っている。

2 事業主体及び負担区分
  (県10/10)
3 地方財政措置の状況
  普通交付税(単位費用)
  (区分)農業行政費 (細目)生産流通振興費
  (細節)生産流通振興費
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
  9,500千円×2人=19,000千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
使用料
及び手数料
         
決定額 4,870 210           4,660 3,736
前年額 1,134             1,134  
− 農林部 B76 −